うたたね


三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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ウニを見張る男

大晦日の日。
ヤシの木の葉がこすれる音で目覚める。
一瞬雨かと勘違いしてしまう程、
”サラサラ…”とそよぐ音は、なかなか風流だ。

起きて”電気屋さん”へ。
”電気屋さん”と言っても普通の民家。

コンセントが工事中の為、
近くの家まで、電気を借りに行くのだ。
電気は配給の為いくら借りても嫌がられる事は、
ない…筈。

そして海へ。

完全に引いてしまった海は、
浜から1kmはあるだろう。

その渚まで歩いて行くことにした。
しかし、歩き始めて5分。

足元にトゲトゲ物体が…。
ウニだっ!

…裸足の僕にはこれ以上は無理です。
2008年…今年はウニに負けました…(笑。

しかしこのウニが食べれるとなると話は別…
だって海草の周りには、
数えきれない程のウニがいるんだもの。

ウニ祭りだ。
年越しの夕食はウニ・パスタっ!?

テンション上がって宿へ。
オーナーの”ハジさん”に確認だ。

しかし”ハジさん”は留守。
しばらく部屋で飼う事にした。

部屋にウニがいるってなんだか不思議さ…。

ウニがゆっくりと針を動かして、
移動する様を間近で確認したよ。

だから、逃げない様に見張ったね。
何をって??ウニを。
だんだん情が湧いてきて、
食べれない方がいいかも…とか物思いにふけた時間。

確認したら結局食べれませんでした。

レイコさんの提案で、
今日の年越しディナーは、
ひとり一品ずつ作る事になった。

10人が順番に七輪で料理していくので、
結構時間がかかったよ。

出来あがると、
トマト・パスタ、カキアゲ、野菜炒め、お好み焼き、
魚の煮物。

あり得ない日本食のオンパレードだ。

中でも漁師トモ君の”エーグァーの酢味噌和え”が絶品だった。

TVも無ければ電気もない。
ランタンの灯りだけで、
話しながらの食事は最高だった。

外へ出れば、満点の星空。

ギターを弾いて、
プチ紅白歌合戦inザンジバル。

こんな大晦日は初めてだ。
時間が気にならない島の生活。

気付いたら年が明けていた。
慌てて”あけおめコール”。

星空の下でギターを弾きながら、
年を跨ぎました…今年はイケてるぜヒロシ…。

トモ君飲み過ぎでダウンだよ。
大事な時にいないアイツは…。

2009年も、
特別な1年になるだろう…。
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by hiro5159 | 2008-12-31 21:41 | タンザニア

海沿いの謙虚な宿

朝は10時45分に、
ホテルのロビーへ。

”ザンジバル”行きのフェリー乗り場まで、
タクシーで行くのだ。

昨日の夜知り合った、
ヒロさん&エミさんと一緒に行くことにした。
彼らは南米スタートの一周旅行者だ。

フェリーの名前は、
”フライング・ホース”。

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およそ3時間で、
ザンジバルまで行くらしい。

乗り込むのも大変だった。
エコノミークラスのアフリカ人は、
横入り当たり前。
皆自分の席を確保するのに必死だ。

何度も追い越されながら、
少しずつ進み、乗りこんだ。

僕ら外国人は、
片道20ドルと決まっていて、
座席のレベルはVIPクラス。
効きは悪いがエアコンが付いた船前方の部屋だった。
ソファーに腰を下ろす。

定刻通りの12時に出港したフライング・ホース。

めちゃめちゃ揺れるよ。
大きな揺れが何度も襲ってくる。
直ぐに頭がボ~っとしてきた。

自慢じゃないが、
生まれてから一度も乗り物に酔った事が無い僕。

生まれて初めて酔うかと思ったね。
船はベテランのトモ君が、
「頭をソファーにつけて眠ったほうがいいですよ」と
教えてくれた。

一度酔うと、どうしようも無いらしく、
酔う前に寝てしまった方が良いと言うのだ。

その通りにして、
なるべく意識を遠ざけた。

島に近づくにつれて、
揺れも無くなり、
船内を散策。

エコノミークラスもいわゆる雑魚寝の席ではなく、
皆椅子に座っていた。
しかし、皆グッタリ…。
トイレ…凄い事になってそうだ。

出発して3時間後の15時。
”ストーン・タウン”の港に到着。

先ずは、
入国カードを記入。
パスポートにもスタンプが押され、
とても「タンザニア」の一都市とは思えない雰囲気だった。

そこから”ダラダラ”と言う乗合バスを探す。
途中、お金を下ろそうとするが、
ATMが現金不足により止まってしまう。

ここから島の南東部の
”ジャンビアーニ”まで向かう。

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約2時間かけて、
”ダラダラ”はシャキシャキと客を乗せ換え、
進んだ。

道は舗装されており、
スムーズな走行だった。

だが、やはり詰め込みバスゆえの、
圧迫感はある。

ただ、フラッシュバックする外の景色を浴びながら、
窓のない乗合トラックから入ってくる風を感じながら、
なるべく意識を遠くした。

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”マライカ・ゲストハウス”。
今年の7月に出来たばかりの、
まだ新しい宿だ。
ヒロ&エミさんが情報ノートから拾ってきた宿だ。

そして海沿いに長~く伸びる村、”ジャンビアーニ”…。
人間と牛と鶏が、のんびりと暮す村だった。

この建物がまだ廃墟だった時から、
手伝いをしていると言う、レイコさんと言う女性と、
「ザンビア」で働いているというユカさんと出会う。

夜は近くの飲み屋で、
”キリマンジャロ・ビール”を飲む。

言うまでもないが、
アフリカで生活をしている、
人の話はとても深い。

旅行者としての、
浅い知識とは違い、
話には生活感が溢れていて、とても面白かった。

そして海まで10mのこの宿は、
”ハジ”さんが経営している。

10ドルで、朝食&夕食が付く。
なんとも有難い宿。

工事中により電気が通っておらず、
海に入ってから浴びるシャワールームは、
既に真っ暗。

レセプション横のテーブルでローソクを灯して、
ディナーとなる。

最初にハジさんは言う…
「僕は、プロのコックでも無ければ、
料理に対しての知識もまだまだ少ない。
もし美味しくなければ、ハッキリと言ってほしい。
言ってくれた方が直していけるから、今後の為になるので…」

彼の謙虚でひたむきな姿勢から繰り出される、
料理はとても美味しかった。

プリプリで新鮮な海草が入ったサラダと、
魚料理。

そして食卓には醤油が並んでいた。
ココナツ・ミルクで炊いた白ご飯と、
醤油をかけた魚の味は絶品だった。

日本人でも滅多に見ない、
謙虚なハジさんを前に、
僕はとても感動していた。
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by hiro5159 | 2008-12-30 21:13 | タンザニア

いざ、タンザニアへ

朝6時起き。

「タンザニア」の首都
”ダルエスサラーム”行きのバス停へ。

ここでフカトモさんとお別れだ。
不思議な雰囲気の彼。
初対面が、
洗面所でT字型剃刀での丸刈り中…
…って事もあり忘れられない存在だろう。
優しい目をして、たまに吐く毒が面白かった。
携帯で更新しているというブログも要チェキだ。

フカトモさんは、同じく「タンザニア」の
”アルーシャ”行きのバスを待つのだ。
彼とはまたどこかで会いそうな気がする。

「ケニア」のバスは定刻通りにしっかり出る。
そして僕とトモ君は先に発った。

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フェリーで川を越えしばらく進むと、
直ぐに国境に到着。

ビザ代50ドルはちょっと痛いが、
明るい女性係員の指導ですんなり潜った。

隣の、
”陸の国境越え初体験”のトモ君は、
仕事欄に”フィッシャーマン”と書いていた。

渋いね~。

走り出したバスは、ひたすら飛ばす。
超高速バスだ。

時速100km以上は出ているだろう…。
窓の風が痛いぜ。

”T球の歩き方”は言う…
”タンザニアの大型バスは、
無謀運転が目立ち、ほぼ毎日大規模な
交通事故が発生している…”

…怖いじゃん!
何を争ってるのよ、運ちゃん。
何をそんなに急ぐのよっ。

ちょっと緊張感のある移動は
9時間30分続いたね。

そして”ダルエスサラーム”の路地に止まったバス。
降りて直ぐにタクシーをゲットしたね。
だって怖いもの。
”ダルエスサラーム”の町は、
”ナイロビ”よりも無法地帯な感じがします。

宿は”サファリ・イン”。

チェックイン後、
銀行に寄りタンザニア・シリングをゲット。
その後フェリーのチケットを調べに行く。

しかし手元に町の地図が無い現状。
時間が無くて困った時の、
”道端に座るラスタマンの手も借りたい”と言う
旅の格言(今作った)を実行。

ファンタひとつで、
フェリー乗り場に案内してくれた。

僕の年末年始は”ザンジバル島”に決まりました。

宿は敢えてネット出来る環境を選んだ。
久しぶりのネットで、自分でびっくりするほど、
生き生きしてる僕。

今やこの日記は、
僕にとっての大切な財産だ。

自分を見失いそうになった時にも、
読んだりもする。

過去を思い出す事も、
今後の第一歩として、
大きな役割を果たしてくれる。
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by hiro5159 | 2008-12-29 21:02 | タンザニア

モンバサだもん

朝6時半。
”モンバサ”にバスが到着。

結局8時間半の移動だった。
ナイロビを出発して僅か30分程で、
舗装されてない道に入ったが、
その揺れのおかげでグッスリと眠ることが出来た。

先ずは宿探し、
目当ての宿が満席だったのだが、
勝手ガイドが、コーラ1本で他の宿を決めてくれた。

1時間ほど休憩後、
早速観光しますよ~。

ニュー・ケニア・ロッジの沈没10日間から、
余りに久し振りの旅気分だ。

宿からひとつ目の大通りに出ると、
象牙型の巨大なアーチが見えた。

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エリザベス2世の訪問に合わせて作られた”タスクス”。
触るとブリキ製で安っぽい。

その後は”トゥクトゥク”で、
”フォート・ジーザス博物館”へ移動。

”トゥクトゥク”も久しぶり。
これに乗ると旅気分も一気に高まるね。
席は3人が楽に座れるアフリカサイズだった。

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”フォート・ジーザス”へ到着。
400年前に建てられた巨大な砦だ。
珊瑚が材料になっていて頑丈な作りで、
海賊の侵入を防いだり、
その後は奴隷貿易の拠点ともなったそうだ。

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ここで収容された奴隷達は、
”ザンジバル島”の奴隷市場に連れていかれたのだ。

この時点で、ひとりの勝手ガイドが
僕らに密着。
非常に分かりやすい英語を喋るので、
身を任せる事にした。

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バオバブの木も発見したが、
「マダガスカル」のとはえらい違い…
かなり不気味な様相だった。

そして旧市街へ入って行く。

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街に入ると、
一気にイスラム色に包まれる。
完全にアフリカを忘れてしまう程、
白いイスラム服と、コフィアを被った男性、
ブイブイを纏った女性の姿には、
圧倒されてしまった。

アラブ風の建物こそ、
僕にはピンと来なかったが、
久し振りに見たアラブ人に、
猛烈な感動を得た。

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そして、
何故か走り回っている彼ら。
勝手ガイド曰く、
年末年始のイベントらしいが…
それがどういう意味なのかはわからなかった。

イスラムだけではなく、
ヒンドゥー寺院もあり、
少ないまでもインド人の姿も見れた。
ここは色んな宗教が混ざりあう、
聖地の様な場所なのだろう。

10日間もナイロビにいて、
ついに出てきた僕には刺激が強すぎるぜ。

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市場も、様々な香辛料が並び、
生肉の匂いと混じり合って、
なんとも独特の匂いがした。
旅の香りだ。

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勝手ガイド曰く、
奥の沈没船は、”バスコ・ダ・ガマ”の船らしい(信じてみたいっ!)。

勝手ガイドは、
やっぱり最後に、
ガイド料を要求してきたが、
快く3人で300シリング(360円)を払った。
そしてやっぱり明らかに不服な表情をされたが、
こちらは笑顔で別れた。

しかし、
思ったほど海を感じないこの町。

その後、
”トゥクトゥク”でビーチに行ってみる。

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渚までめちゃめちゃ遠いやんっ!
ビーチから波までが、
およそ200mはあったろうか…。

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”波まで自転車?”や”波までラクダ?”の
商売が成り立つ程、
ひたすら遠浅の海が広がっている。

やっぱり海があれば、
とりあえずは浮かびたい。

服を脱いで、
プカプカ浮かびながら、
久しぶりの観光気分を満喫したのだ。
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by hiro5159 | 2008-12-28 14:50 | ケニア

重~い腰を…

朝起きて、
歯を磨いていると、
カズがいた。

「ルワンダ」から、一気に帰って来たのだ。
カズを送って9日目。
帰ってきちゃったよ。

あの時の「良いお年を」…いったい何だったんだろう…。

クリスマスはルワンダの虐殺記念館で過ごした彼。
話はなかなかコアな内容だった。

その後は、
宿の目の前のカレー屋へ。
ここはビーフカレーが安くて旨くて評判。
でも今日はチキンカレーに。
240シリング(約290円)と、
それほど安くもない訳だが、
めちゃめちゃ美味かった。

チキンはホロホロ、
スープはコクマロ。

街へは盗難防止の為、
カメラを持ち歩かないので、
画は想像してみてください。
って言うか…カレーなど珍しくもないか。

昼はマ…………ッタリと過ごし、夜。

ビーフシチュー屋へ。
いよいよ移動を前に腹ごしらえだ。

朝は、シチュー全般が品切れだったこの店。
カランガは相変わらず品切れだった。
定員の嘘つきめっ!

そして、22時。
ワクワク感が、
抑えられない僕。

長かったナイロビとカズに別れを告げ、
フカトモさん、トモ君と共に、
バスに乗り込むのだった。

走り出したバスの中は、
快適そのものだった。
勿論エアコンやシートの具合もそうだが、
なんだか落ち着く。

宿のベッドで、
モンモンとした日々を送っていた為か、
揺れるバスの中で逆に頭がすっきりしていた…。

友達が居るから、
宿が楽しいのだ。

友達が居るから、
旅が楽しいのだ…。
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by hiro5159 | 2008-12-27 03:02 | ケニア

ボクシング・デー!!

朝はマナブ君、ゴンちゃんが「ウガンダ」へと
出発した。
ふたりとも良い若者だった。
年が近いせいもあり、彼らのおかげで、
この滞在がかなり楽しいものになった。

彼らを見送った後、
もうすぐにでも旅立ちたくなった。

ここに居ても、
これ以上の事は起らない気がしていた。

僕もそろそろ、
移動する時期かもしれない。
こうして旅立つ人間を見送るばかりが人生ではない(笑。

曲も一段落したので、
そろそろ移動します。

しばらく”うみんちゅ”トモ君と移動する事になった。
彼は持ち前の明るさで、
スタッフとのコミュニケーションもバッチリ。
って言うかもう既にスタッフとしてもやって行けるぐらいだ。

「タイ」の面白さを知った彼は、「タイへ行きタイ」
と連呼するのだが、
タイへ行ったことない人間が、ケニアに来るか~(笑。
とにかく逞しい男だ。

そして彼のドミトリーで新しい友達も。

同じくトモ君と名乗る彼は、
もう3年近く旅をしている達人だ。
苗字を取って”フカトモ”さんと呼ぼう。
チャリダー経験もあり、
宿のレセプションで働いた経験もある。
明らかに旅の達人。

明日の”モンバサ”行きのバスを予約しに行く。

クリスマスはケニア人にとって、
年越しよりも大きなイベントだそうだ。
それは昨日の野外ライブでも想像できる。
若い人以外は、田舎へ帰って家族と過ごすそうだ。

そんな人気のない町を少しばかり散策。
チキンを食べて宿に帰る。

後は、
昨日や一昨日と同じ様に、
ビールを飲んだりして時間を潰した。

連日連夜の宴会。
まあ、有りだろう。
年末だしね。

生まれて初めて、
異国の地で年末を過ごしている僕。

年末の酒の量は福井に居る時と、
さほど変わらないのだった…。
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by hiro5159 | 2008-12-26 02:55 | ケニア

メリークリスマス&ハッピーバースディ☆

ジングルベール、ジングルベール♪
今日は楽しいクリスマス~♪

朝起きてもプレゼントは無かった。
住所不定の男にプレゼントを渡す程、
サンタも暇ではないのだ。
いや、多分靴下を洗っていなかったからだろう。

ケニアではクリスマス休暇となり、
ナイロビの店は軒並み休みだった。
ちなみに明日はボクシング・デー。
ボクシングと言っても、
皆で「メリークリスマスっ!!」って殴り合うわけではなく、
プレゼントの箱…と言う意味の”ボックス”から来ているのだ。

素敵だね。

って言うかサンタ一日遅れてんだね。
そうだよね、遠いもんね。
トナカイも息きらしてるんかな。

ゴンちゃんと、マナブ君と教会へ。

教会は11時30分から、
クリスマスのイベントをやっているのだ。

聖歌隊が美声で、
クリスマスソングを歌いながら入場。

教会内で響く聖歌が心にも響いた。

仏教徒でもこの感覚は感動です。
泣きそうになったね。

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子供達が祭壇に登り、
何故かベラベラと喋ってる姿も、
なんか心和んだ。

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その後は、
教会近くの公園へ。

公園の奥から、
音楽が聞こえてきた。

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特設ステージで、
「ハレルヤ」と連発するDJ。

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日本のとは違い、
明らかにお祭りモードのケニアのクリスマス。
家族連れが多かったね。
恋人よりも家族を優先しているのが、
なんとも健全な気がする。

ケーキを買って宿へ帰る。

屋上パーティーがスタート。
最近ほぼ毎日の屋上宴会。
酒抜けてないね、この何日間…(文字通り不健全だ…)。

陽を浴びながらビールを飲む。
しかし、昼間飲んでると学際を思い出すね。
”しらふ”では人と接するのがなんだか恥ずかしくて、
お酒の力を借りていたあの頃。

今もその”人見知り”には、
磨きがかかってるね(笑。

そして今日はクリスマス。

飲んだ後は、
日本食が恋しくなるメンバー。

日本食と言えば、
この町には有名な”ミソノ”があるのだ。

宿の日本人”ダイさん”が、
先ほど言ってきたと言う情報を聞き、
もう後に引けないメンバー。

タクシーで片道450シリング(540円)。
20分程走ると、
高級住宅街に入って行く。

そしてそんな場所に日本食屋は、
ひっそりとたたずんでいた。

守衛が2人の大きな門が開き、
和の建物が現れる。

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平仮名で”みその”と書かれた居酒屋風な建物。

店内には、
”ROBATAYAKI”と書かれた看板が。
そして、張り紙には、
”MAGUROYAKI”、”IKAYAKI”、”GYUNIKUYAKI”、”TORINIKUYAKI”…
と”焼き”が並ぶ。
「もう日本語にしてくれ~~(酔ってるしね)」ってな感じだ。

期待を持ってメニューを見るが、
ランチメニューで
一品750シリング(900円)。
かなり高級じゃん。

ゴンちゃん、”GYOKAIYAKI”は”業界”でなくて魚介みたいだよ。

”NABENAKI UDON”は”鍋泣きうどん”なのだろうか…。
鍋が泣くほど…なんか少し間違った感じ…。

ハリウッド映画の”勘違いされた日本”を見てる様だった。

周りには、育ちの良さそうなケニア人や、
インド人、そして中国人。
間違いなく皆大富豪だろう。
自家用車で来店してたもんね。
皆覚束ない手で、肉を焼いている。

夜なのにランチメニューが可能だったので、
僕は、”BUTASHOUGAYAKI”と”TENZARU”を注文。
ちなみに”TENZARU”。
その上が、”TENPURAUDON”と”NABENAKIUDON”だった為、
”うどん”の可能性が高い。

しかし、蕎麦であって欲しいとサンタに祈ると、
サンタは蕎麦を持ってきてくれたね。

メリークリスマスっ!

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5か月ぶりの蕎麦だった。
めちゃめちゃ美味かった。

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そして豚の生姜焼き。
見た目はぶつ切りで少し違うイメージを受けたが、
味は間違いない。

驚いたのが、
米の具合。
ちゃんと粘り気のある、米だった。

味噌汁も、
明らかなインスタントでも大満足。

宿に帰り、
明日29歳の誕生日のマナブ君に、
ハッピーバースディ・ソングを歌った。
フロントで喋っている所に、
ギター持参で乱入。

少しサプライズ的な演出。
喜んでもらえたかな。
昼買っておいたケーキは、
正直最悪に崩れた状態で、
紙袋から登場。

申し訳ない…

非常に無念な感じだが、
「もう一回歌って」
とデジカメで動画を撮ってくれた。

そして「正直、今は食べたくなかったっすね」
と笑いながらも完食してくれた。

メリークリスマス&ハッピーバースディ!!
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by hiro5159 | 2008-12-25 02:29 | ケニア

屋上イブ劇場

今日はイブだ。
と言っても、当たり前だけど暖かい。
半そででクリスマスを過ごすのは、
さすがに生まれて初めてっす。

街の商店に入ると、
「メリー・クリスマス!」と声をかけられる。

ナイロビはしかし、
思ったほどクリスマスムードは、
感じられなかった。

時折店頭に飾られた、
クリスマスツリーやサンタの人形を眺めると、
気分にはなるが、
それでも真夏のクリスマスって…
全く実感が湧かないのだ。

お盆に、紅白歌合戦とか…
実感湧かないもんね。

こちらではクリスマス休暇があり、
明日の休みに備えて、
スーパーは長蛇の列だった。
だが、それほどクリスマスの買い物をしてるようには、
見えない。
30分程レジに並んで、
袋めんを購入した(ノビるよ)。

その後ネットをして宿に帰る。

15時頃、
トモ君がサファリから帰ってくる。
僕が「マグロ船、マグロ船」と昨日から吹き込んでいたので、
帰ってくるなり人気者の彼。
横浜出身なので、爽やかな声で標準語を話す彼。
6日間のロング・サファリも満喫したようだ。

そしてチズさんがブラジルへ飛んだ。
同い年と言う事もあり、
意気投合出来ただけに、ちょっと寂しかった。

”うみんちゅ”トモ君は早速ビールを調達。
屋上で前夜祭が始まる。

シェーン(ラリア人)とふたりで、
”スイート・ホーム・シカゴ”をセッション。
彼のソロはカッコ良かった。
こうしてギター2本でセッションするのは、
この旅初めてかも。
その後は一緒に”ワン・ラブ”を歌う。

酔っぱらったね。
クリスマスと言っても、
ケーキは無かったが、
マナブ君とゴンちゃんが、
チキンを買ってきてくれた。

イブの夜は、
キチンとチキンを食べました。

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by hiro5159 | 2008-12-24 02:20 | ケニア

屋上イブイブ劇場

昼はのんびりと過ごす。
屋上でギターを弾く。
相変わらず曲が進まない。
わかってるんだよね。
「良いもの作らなきゃ」って、
カッコつけようとする気持ちが、
結果的にプレシャーになっているのだ。

夜は、マナブ君、ゴンちゃん、チズさん、ユースケ君夫婦と
久し振りに外で食事。

安いシチュー屋に行った。
最近は毎日袋めん+卵でやり過ごしていただけに、
久々の栄養ゲッチューです。

曲作る時は、余り飯を食べない僕。
空腹時や、精神的に疲れている時等が、
結構感覚が研ぎ澄まされてイメージが湧く…と言い聞かせてます。

”肉じゃが”そっくりと評判の”カランガ”を食べたかったが売り切れ。
”カランガ”を注文したつもりが、6人全員”シチュー”になった。
まあでもビーフシチューも十分美味いので、有りです。

その後は、ユースケ君夫婦と別れ、
35シリング・ビールを飲みに行く。
この前、カズマ君と行った店だ。

女性スタッフは「ヒロ、ヒロ~!!」と覚えててくれた。
しかし相変わらずビール温いね。
コーラも温いし、この店全部が温いね。

ただ、この前の”東京地価おやじ”とは違い、
絡んでくる人々は、熱かった。

先ずひとりの日本語タトゥーの綺麗な女性…
目の前に男3人居るにもかかわらず、
チズさん狙いの彼女。
メンズ、ガン無視されたよ。

そして豊満な胸を揺らしながら、
申し訳なさげにタバコをせびってくる憎めない黒人女性や、
”アーノルド坊や”にそっくりの女性に絡まれる一行。
なんか今日は賑やかだ。
まあ、要するにタバコをタカられてるだけだけどね…

すると、アーノルドが僕のすぐ隣に(お前かよ…ずっと踊ってて欲しかった…)。
隣といっても、近さがハンパ無いね。
このテンションの高さはクリスマスだからか。

アーノルドと一緒に踊ったね。
腰が密着したね。
でも、どうしても男にしか見えなかったねっ!

それから”オバマ”について、
熱く語りだすアーノルド。

熱弁によりずっと”オツユ”がかかりまくりだった。
ちょっと落ちつけよ。
しかし、とにかくパワフルなケニア女性。

その後は、宿へ帰る。
まだまだ飲み足りないので、
宿の”ビリー”にビールを注文。

すると、
ゴンちゃんがツマミを持ってくる。
実は先日旅行で福井へ行って来たと言う彼。
”東尋坊”で買ってきた、と言う”エイヒレ”が登場。

コンロであぶると越前の磯の香りさ…
って殆ど食べたことないけどね。
けどまさかケニアでエイヒレとは…
しかも裏には”三国”って書いてある。
良かった。沈没してて良かった…。

しかし、このメンバーはかなり面白い。
年も近く、お酒に対してケチらないこのメンバーは気も合うね。
今日は楽しかった。
「今日は楽しいな~☆」って3回ぐらい言ってるよ僕…。

「日本に帰ったら何したい?」
って話で”カラオケ”と”パチンコ”って話してた。
そのまま屋上で、カラオケ大会。
僕のギターで順番に歌い出す。

マナブ君がレミオロメンの”3月9日”を歌い、
ゴンちゃんがウルフルズの”いい女”を歌い、
チズさんがサザンの”シャララ”を歌う。
良いね~。
長旅連中の歌はとても心に沁み入りました☆

f0155211_2182137.jpg


そして我が唱も聞いてもらった。
思い出パズル、7月のメロディー、晩春戦士ころんぶす。
「良い」と言ってもらうと、めちゃめちゃ嬉しいね。

ゴンちゃんは「買いますよ~」って言ってくれる(売ってないけど…)。
お世辞でもかなり嬉しいものだ。

マナブ君は「良い思いでになりました~」なんて言ってくれる。

僕にとっても、
一生忘れられない思い出になりましたっ!!
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by hiro5159 | 2008-12-23 02:09 | ケニア

屋上劇場

今日は朝から屋上へ。
鳩が飛び交う空を見上げながら、
曲作り。
曲作りと言っても、
ただギターを弾きながら、
たそがれる俺流…。

たとえ出来そうになくても、
とにかく屋上ブルースを続けるのだ。
続けることに意義がある…と言いきかす。

出来ない…。
う~、出来ない。
自分にプレッシャーをかけると、
こうも出来ないものなのか。

ギターをペラペラと弾いて、
メロディーを想像したいのだが、
全く浮かばない。

そして、追い討ちをかけるように、
気付いたら、時計がブロークン。

カバーが外れて、
文字盤と針が剥き出しに…。

f0155211_1534095.jpg


「なんじゃこりゃ~!!」
最近シャワーを浴びる度に、
水滴が内部に入っていたのだが(じゃ取れよっ)、
それによって糊が取れてしまったらしい。

それに…悔しいけどちょっとお洒落だ。
このままお洒落を”はき違え”ながら、
装着し続けても良いのだが…。
でも、針が折れるところだけは見たくないな。

旅が始まってずっと付けていた腕時計…
ビデオカメラを回す時も、
「8時20分っ、8時20分っ」ってよく登場させてた腕時計…
手動巻きなんでバッテリーの心配がなかった腕時計…
今はもう~剥き出しの腕時計~♪

これはショックだ。
いつの間にかのブロークンなので、
見当たらないカバー。
屋上をしこたま探すが、
見つからなかった。

しょうがない諦めよう(早っ)。
新しいのを買いに行こう(切り替え早っ)

夜ふと部屋から出ると、
知ってる顔が現れる…ゴンちゃんだ。

彼とはカイロで一緒に飯を食った。
その後、家族の結婚式で一旦日本に帰った彼。
僕らとは時間差があったので、
この先会う事はないだろうと思っていたのだが、
「スーダン」をたった4日で抜けてきたらしく、
僕がここで沈没している間に、
追いついて来たのだった。

こういう事があると、
沈没にも意味があったね。

東アフリカを旅してる人間は、
必ずこの宿には寄るのだろう…。
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by hiro5159 | 2008-12-22 01:25 | ケニア


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