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三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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カザフスタン最終日

早朝、中央バザールへ。
バザールは安い食事ができるとの評判。
食事はバーガー屋へ。

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”アルマティ”は綺麗な女性が多い。この定員のオススメはなんともユニークなパン。

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名前もわからないこの骨が刺さった原人風パンのお味はもろ”肉まん”。骨は簡単に取れてしまい、タダのフェイクだった。
市場へ行くと「キルギス」に比べると圧倒的に食材が豊富だ。苺も木苺ではなく豊かな果肉のものが並んでいる。キロ売りで500テンゲ(500円)は高いので眺めるだけだが…。
せめてアルマティ産のリンゴを1つ買って”パンフィロフ戦士公園”へ。土曜日の戦士公園には結婚式をするカップルが2組いたりで幸せな雰囲気で溢れている。
パパに連れられ”ローラーブレード”をする女の子が楽しそうだ。

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2時間ゆっくりベンチに座り、何もせずただリンゴをかじる。するとなんだか幸せな気分になってきた。
多分一生来れないだろう「カザフスタン」に予定外で来た僕。でもたった2日間でも”ムスリム”の人たちの優しさに十分触れることができた。食事中でもスーパーの買い物中でも「ヤポン!?(日本人!?)」と気さくに話しかけてくれるカザフの人々。それがどんなに素敵な事だろう。
僕なんか日本で、海外から来た旅行者に対して優しく話しかけた事なんて1度もなかった。それどころかあえて避けてきたかもしれない。
折角日本を選んで来てくれた旅行者にもっと優しくならなきゃって気持ちになった。

そんな「カザフスタン」も今日で終わり。
次は「インド」だ。

カズとの再会を果たすため、”エア・アスタナ”で飛ぶ。
「インド」は喧騒と混沌の”なんでもあり”の国。どんなトラブルが待ち受けているのか?

インド時間21時30分。
航空機は降下し始め雲を潜り抜ける。

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すると真っ黒の地表に、沢山の小さな光の集合体が現れだした。
不気味な程に綺麗な町のネオンだ。

その小さな集まりがどんどん吸収しあい、大きく変貌していく。
そして最後に大きな町を作り出した。
”デリー”だ。

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大きすぎる「インド」になんだか少し不安を覚えた。
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by hiro5159 | 2008-05-31 15:52 | カザフスタン

影が見えない”アルマティ”

さあ市内観光だ!
お久しブリッジでテンションも上がる。

最初は”コクトベ”へ。
カザフスタンホテル近くのロープウェイで市内を展望できる山の頂上へ。
チケット売り場へ行くとギョッとする。片道500テンゲ(500円)だ。
高い~。「三方五湖のロープウェイっていくらだっけ」等と独り事を言いながら、「え~い、もう一生来ない国だ行っとけ~」ってな感じで気合で乗り込んだ。

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頂上まで来ると、広い敷地に小さなローラーコースターや、遊具、レストラン等があり、まあ普通。ただ、”五木ひろしの歌の流れる石碑”の変わりには”ビートルズ”が!
ボタンこそないが、エンドレスでスピーカーから名曲が流れる。
しばらく浸ってしまった。

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その後は”パンフィロフ戦士公園”へ。
第二次世界大戦の対ドイツ戦においてモスクワを防御した28人の戦士を記念して造られた公園だ。戦勝記念碑には大きく迫り出した戦士達の姿が。
また無名戦士の為の墓には永遠に消える事がない火が灯っている。

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公園内の”ゼンコフ正教教会”には沢山のハトが集まり、市民の憩いの場という感じ。
日陰には教会をスケッチする学生達や、読書する学生、ラブラブなカップル等皆それぞれの時間を楽しんでる。

「ビシュケク」からバスで4時間程なのになんだか暑さが違う「アルマティ」。
暑さに湿気が混じった感じ。
涼しさを求めて”サイランバスターミナル”横の湖へ。
4番トラムの中も風が通らず汗がでる。

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湖には湖水客が水遊びしていた。
足だけつけて涼んだ後、近くのベンチに腰を下ろす。

日本人は珍しいのだろう。直ぐに近くでじゃれ合っていた学生の集団に声をかけられた。

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この、一見”ビバリーヒルズ高校白書”的な落ち着いた写真写りの彼らだが、カメラを向けていない時はスゴイはしゃぎぶり。最後には水のかけ合いになった。
僕の携帯を取って、携帯番号を入れてくれたりする。そこから直接かけると、しっかり”シーマ”の携帯がなったので、なんだかすごいと思った。世界は狭い。これは”ソフトバンク”がすごいのだろうか。
”ミーシャ”が中心のこの仲間達は短時間に増えたり減ったりを繰り返していたが、仲間が合流する度に男女関係なく片頬を合わせあって「チュッ」と挨拶する。
「欧米かっ!」って密かにツッコミを入れてしまったが、自然にこなす所は流石だ。
しかしこれは日本人には絶対に出来ないと思ったよ。(やる気??)
もう見てるだけで頬を赤らめてしまう僕だった。

1人英語がわかる子がいたので色んな日本語を教えた。中でも「なんでやねんっ!」の振り付きはうけてくれた。
ボケる習慣がないと使えないのだが…。

ここ「カザフスタン」の人達は”キルギス人”と明らかに違うものがある。それは”余裕”の様なもの。それは国として世界で9番目に広い国土を持つ自信や、石油、天然ガス等の天然資源に恵まれた資源大国という面からも想像できる。
今日僕が出会った全ての人達は本当に幸せそうだった。
そしてキルギス人よりも確実に目が優しい印象を受けた。

しかし”ビバヒル”の彼が言うには、やはり貧富の差は激しいらしい。
月収で低い人は12000円程しかなく、高い人は想像できないほど貰っているらしい。日本語で覚えたばかりの「あいしてる」を笑顔で言う彼が、その事実を言う時だけは困った顔になっていた。
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by hiro5159 | 2008-05-30 15:44 | カザフスタン

いざカザフへ

いつもと変わらない朝。
朝起きて深呼吸する。
今日は久しぶりの移動日。
緊張感とそれ以上の期待感。

朝”ツネ”が珈琲を入れてくれた。安物の珈琲の苦味は頭の隅々ににカフェインストールされる。

軽く握手を交わして出発だ。

西バスターミナルから出たバスはルーフトップから心地よい春の風を取り入れながら走っていく。
僅か30分で、イミグレへ到着。”キルギス側”をパスポート提示だけで抜け、”カザフ側”へ。窓口で今後の予定を簡単に聞かれ、スルリと抜けた。両イミグレ合わせて10分程度の所要時間。簡単すぎるカザフスタン入国。日本人は僕1人、しかし日本人が1番早かった。

再びベンツバスに乗り込む。丈の短い草木が広がるカザフステップの真ん中を、猛スピードでバスは走る。
途中乗り込んできたカザフ少年は物珍しそうに僕を眺めビスケットをくれる。そして話が始まった。少し英語を話す彼に、”アルマティ”での行き先とそこまでのバスの番号を聞く。御礼のつもりでコーラを差し出すと、はっきりと気持ちよく断られる。カザフ人は人がよく、見返りを求めない親切をしてくるというのは本当らしい。ムスリムはいい人だ。
”ビシュケク”を出てから僅か4時間程で”アルマティ”に着く。
宿は”ヒロくん”オススメの「カズコントラクト」にした。
シングルルームで1500テンゲ(1500円)だ。
これでも激安。ちなみにコーラが120テンゲ(120円)で日本と変わらない。
シャワーとトイレは共同で、水シャワーだった。しかし、温めの水は「キルギス」での雪解けコールドシャワーに比べたら天国だ。
バス停内に1000テンゲ(1000円)のドミトリーもあるのだが、18時以降にしかチェックイン出来ず、朝9時までにはチェックアウトをさせられ、荷物も預かってくれないらしいので辞めた。

シャワーを浴びて近くのパンフィロフ戦士公園へ向かい、のんびりと過ごした。
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by hiro5159 | 2008-05-29 15:37 | キルギス

旅立ちまでチェックメイト

明日いよいよ、「カザフスタン」へ向かいます。
とにかく長かった、「キルギスタン」。

そもそも長居するつもりも無かったこの宿に”ドップリ”沈没してしまったのは、この宿に磁場が働いていると言う噂もある。
それだけ居心地が良いというのも間違いないのだ。

そして最終日にしっかりと「キルギスタン」は僕にプレゼントをしてくれた。
入国前から”警官”の賄賂や、街中での審問の事は注意していたが、今まで全く問題なく過ごしていたのだが、今日初めて審問にあった。

町を”ツネ”と2人でぶらついていた時、2人組みの警官に呼び止められ”パスポート”の提示を要求してきた。ハンバーガーを買っているときだったので、しばらく無視していたがしつこく迫ってくる。しょうがなく、パスポートを見せると今度は「ビザを見せろ」と言う。日本人には”ビザ”は必要ないのに、それを知ってか知らずか要求してくる。
ビザではないが、最初の町”オシュ”で滞在登録をしていたのでそのページを開いて、強気で「オシュ」(って言うのも良くわからないが…)と言うとスンナリ行ってしまった。
これは完全に”カツアゲ”の雰囲気だった。噂どおり、弱みを見せたら付け込んできて”罰金を要求”してきそうな勢いだ。

最後の最後にネタを1つ提供してくれた。

「気を許すな」と言う戒めなのかな。

そして最後の夜は呆気なく始まる。いつも通り、センターテーブルに集まって話が始まる。
”ツネ”はウォッカがすすんで、i-podを聴きながら歌を歌いだした。
この旅でこの男に出会えて本当に良かったと思う。人の目を気にせず”我が道”を行く彼だが、誰よりも周りの人間を見ていた。そして誰よりも他人の為に動くのが早かった。
”アルティンアラシャン”の渓谷で渓流を渡るとき、危険を顧みず人よりも先に飛び越えた後、自分は川へ入り、”タオ”と僕の荷物を心配してくれた時は感動したもんだ。

そして”ヒロくん”とチェスを打つ。覚えたばかりの2人は同じぐらいの実力。先日は僕が勝利した。結果は”チェス”とは思えない”ドロ試合”を繰り広げ、僕が負けた。
これで1勝1敗、再戦への始まりだ。彼はこれからまた1人で大陸を歩き続ける。
どこかで必ずまた彼の噂を聞くことになると思う。

中央アジアの端っこ「キルギスタン」は、これ以上ない程の強烈な個性と引き合わせてくれた。
そしてここ”南ゲストハウス”は僕の心に清清しい思い出を残してくれた。
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by hiro5159 | 2008-05-28 15:36 | キルギス

カザフスタンで最後までバタバタシタン

13時に”カザフスタン大使館”へ向かう。
”大使館”の事前情報では”ビザ”の受領は夕方18時頃受領。

でも僕は何故か13時。この時の僕は勝手に”深いわけ”を想像していた。
そもそも先週の木曜日に”申請”出来る筈が、4時間の”待ち”のあと申請書のみの取得。散々待たされた挙句、「明日(金曜日)持ってきて」との事。そんなこんなで、皆より1日遅れた分、早く貰えるのだと思っていた。

到着すると、人がいない…。そりゃそうだ。大使館は9時~12時まで。13時に来ても誰もいないのが当たり前なのだ。

守衛のおじさんに言うと、入り口を開けてくれ、中の係員に問い合わせてくれた。
これでとうとう受領だ!
係員が出てきて僕のパスポートを見ながら「ジャパン?」と聞いてくる。「イエ~ス!!」と満面の笑みで答える僕。
しかしそれに対する答えは冷たかった。「18時30分」と告げた係員はドアを閉めてしまう。
…そこで悟った。

先週彼が言っていた時間は「サーティーン」でなくて、やはり「シックス、サーティー」だったのだ。
それをなんでか”シックス”を聞き逃した僕は勝手に13時と勘違い。
初日同様、またもや誰もいない大使館へ来てしまった…。

…それから6時間後…
出直した僕の手元には念願の”カザフスタンビザ”が…。

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嬉しさを噛み締めマルシェに乗り込んだ。
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by hiro5159 | 2008-05-27 15:32 | キルギス

タンタン移動で淡々と

さあここ”ビシュケク”も残り2日を残すところとなった。
それに伴い、恒例の”使いきりプラン”を立てることに。
「キルギス」を出てしまうとこの国の通貨COM(ソム)は紙くず同然となってしまう。
しっかり使い切りを計ろう。

これからの主な経費をここに挙げると…
明後日払う宿代:16日分(どっぷり)×150ソム=2400ソム(7200円)
2日分の生活費:600ソム(1800円)
カザフ”アルマティ”行きのバス停までのタク代:150ソム(450円)
”アルマティ”までのバス代:300ソム(900円)
計:3450ソム(10350円)

その内、手持ちが1019ソム(3057円)
と言うことで残り2431ソムが必要となる。
70ドル両替えだ。

更に「カザフスタン」の通貨Tг(テンゲ)もここで両替えしていきたい。
情報を見ても、人に聞いても物価が高い「カザフスタン」。
1テンゲ=1円程度のレートで、ドミトリーでも安くて1000テンゲ(1000円)するらしい。
31日の”デリー”行きまで2日間泊まる予定なので、1日の生活費を2500テンゲでみている。すると2日で5000テンゲ(5000円)…高い…。
また空港までのタク代が1000テンゲをみているので、計6000テンゲ(6000円)といった所。
これも明日手に入れてしまいたい。
合わせて130ドルを両替えだ。

「キルギスタン」から「カザフスタン」へ”淡々”と計画を練るのである。
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by hiro5159 | 2008-05-26 14:29 | キルギス

すばらしい休日

朝起きてネット屋へ。
宿の団地を抜け、通りの1時間25ソム(75円)の店で調べものをする。

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1時間キッチリやった後は、近くの”オルトサイバザール”へ買い物に。
ここ最近の外食と言えば昼に”ハンブルゲ(ハンバーガー)”35ソム(105円)を食べるぐらい。あとは自炊で賄ってる。

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肉市場には牛、羊、豚、鳥等が所狭しと並んでいる。
牛タンがそのまま売られていたり、豚の頭が客寄せしていたりでエキサイティングだ。
”ムスリム”が多いせいか、豚肉は少ない。

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今日はミートソースを作ろうと牛ひき肉200g(32ソム、96円)を購入。
ロシア語がわからないので買い物が難しい。「コレぐらい」と手で塊を作るのが1番早い。長い滞在になった「キルギス」、今思えば数字ぐらい覚えればよかった(泣。

後はタマネギ1個(5ソム、15円)、ニンジン1本(3ソム、9円)、パスタ200g(25ソム、75円)、トマトピュレと固形スープの素(50ソム、150円)だ。
コレだけあれば3食分はいけるだろう。1食115円の計算。

そしておやつに”ラズベリー”をキロ買い(65ソム、195円)。これを冷やすとめちゃ美味い。

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宿に帰り、ミートソースを作り出す。

ビール1本が35ソム(105円)なんで、今日は安いワインを26ソム(78円)で購入。キッチンに腰掛け、苺をアテにワインを飲みながら、読書しながらの緩~い時間。
僕の大好きな時間。

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食べ終わったら昼寝しよう。
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by hiro5159 | 2008-05-25 15:28 | キルギス

もう掻いてばかりじゃいられない

深夜4時…。”プ~~~~ン”と耳元に不快音が。
”モスキート”だ。

起きると足や手の4箇所を刺されていた。
中々”通”な所を刺してくる”キルギスモスキート”。手のひら、瞼、そして1番厄介なのが”足の裏”だ。足壺マッサージがある様に、神経が集中しているせいなのか”痒さ”がハンパない。身悶える程の刺激が襲ってくる。

現在4人部屋に”ツネ”と2人が寝ている。”バブル”時は4人で目一杯部屋を使っていた。その時ももちろん蚊は存在していたが、やはり人数が多ければ、攻撃も分散されるのだ。2人になると集中攻撃状態に。

そして更に厄介なのが、この停電期間。毎晩深夜1時前にはこの街の明かりは消えてしまう。
真っ暗闇で蚊を退治するのは至難の業なのだ。
しかも奴等はその時期を狙ってくる。
夜が明けてから停電が起きるまでの間は全く刺される事はないのに、暗くなってから攻撃してくるというから、もはや付け入る隙がない。

しばらく眠れないので、足を掻くのを止めてパソコンで日記を書き始める。横の”ツネ”に迷惑かなと思い、1つ後ろのベッドで打ち出す。

すると”ツネ”が「ぺシッ、ペシッ」と顔を叩きだす。窓際の1人に集中して攻撃が始まったのだ。
「すまない、ツネ」

僕も決して悪気があった訳ではないのだが、ソレを見た後ではなかなか窓際のベッドへ戻る気になれなかったのも事実。

寝不足の朝。
「いや~、ヒロ君が下がったお陰で集中攻撃されちゃったよ~」と鋭いツッコミを入れてくるのは流石”ツネ”だった。

蚊に刺されたことによって膨れ上がる、ギクシャクしていく人間関係。
これは早急な対策が必要。
蚊取り線香購入の方向へ話を進めるのだった。
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by hiro5159 | 2008-05-24 15:25 | キルギス

オシュバザールでござ~る

”カザフ大使館”で申請用紙を”サクッ”と出してきた。
これで先週の金曜日からの大使館巡りもとうとう大詰め。
パスポートを提出し、「次の火曜日」と最後に言われ、後は受領を待つのみになった。

”サクラゲストハウス”に泊まっていると言う日本人と待ち合わせ中、話をする。ここ数日の流れを説明すると、やはり戸惑っている様子。みな3日程で取れるとの情報を元に足を運んで来ているのだ。

現在”パキスタンビザ”を狙っていた人たちもホンの”1週間”前に変わった”ポリシー(政策)”により取得が不可能。「カザフスタン」経由の旅程に変更し、”カザフビザ”取得に切り替えてきている。

当たり前の事だが、ビザが下りなければ僕たち外国人は身動きが取れないのだ。

ここで焦ってもしょうがない。焦るだけ損だ。

帰りに”オシュバザール”へ。

中国にいる間から気になっていた”ある物”を探しに。
穀物類、野菜、肉等の食料品から衣類、家具、電化製品に至るまで、色んなモノが雑多に並んでいる。建物全体が携帯電話ショップなんてのもあって見るだけで楽しくなる。

”ある物”とはキルギスの楽器”テミルコムズ”だ。
有名なキルギスの口琴で、北海道アイヌ人の”ムックリ”の様な音がする。

ロシア語で”口琴”なんてわからないので、「ビヨンヨンヨン~」って音真似をしながら探し当てた。
実は形も全く想像出来てなかったので、最初見たときはわからなかった。

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これは”ケース”。
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中を開けると入っているこの金属が”テミルコムズ”だ。
1個を110ソム(330円)で購入。

その場で鳴らしてもらって軽く覚える。
しかし実は間近に”先生”がいた。
同じ”南ゲストハウス”の”徒歩ユーラシア横断ヒロくん”だ。
「キルギス」2度目にして、ロシア語も話せる勉強熱心な彼は”テミルコムズ”経験者。簡単なコツを教えてもらった。

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教え方が上手かったせいか、やってみると意外に簡単だ。
アイヌ人の”ムックリ”は竹で出来ているので難しく鳴るまでに時間がかかったが、コッチは鉄だからか、簡単に「ビヨ~ンビヨ~ン」って音が出た。
”TVアニメのバネの音”って感じ。

今度大ジャンプする時使ってみよう。
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by hiro5159 | 2008-05-23 15:00 | キルギス

カザフスタンビザの真相

今日は”カザフスタン大使館”へ。
朝9時に来いと言われたので、7時起床で準備して出動。

8時50分に着くと既に列がなしていた。
そして窓口への部屋のドアが開いたのが9時30分。
たった1つの窓口へ並んで進む。担当に顔を見せると、「ヤポン(日本人)、外で待っていろ」と1言。
同じように外で待っている外国人に対して、「次、トルクメニスタン人!」という感じで国ごとに呼び出している。

外で待つこと4時間。
暇を持て余し、手品を周りに披露する人もいた。
9時~12時までの窓口の為、既に時間外に入った午後1時過ぎ、担当にようやく呼ばれて渡されたのが申請用紙だった。
書き始めようとすると、
「明日また来なさい」と外へ出される。

流れがわかった。
まず最初が、”パスポートチェック”(月曜日)。そして問題無ければ、”申請”(木曜日)となる。そして”受け取り”が次の月曜の1週間コースと言う事だ。

ビザ取得の大変さが身に染みてわかった。

トルコ航空の窓口で作ってもらった24日の航空券コピー(フェイク)等、ただただ冷静な窓口担当係員にはなんの役にも立たなかった…。
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by hiro5159 | 2008-05-22 18:43 | キルギス


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