うたたね


三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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カテゴリ:スーダン( 6 )

夜は行水をする違いのわかる男

さあ「スーダン」も大詰め。
今日は「エチオピア」に向けて国境近くの町、
”ゲザレフ”に向かいます。

5時半起き6時発。
1人3ポンド(135円)でバスターミナルまでタクる。

エントリーだけで1.5ポンド(67円)の入場料を取るバス亭だった。
途中呼び留められて事務所へ。
パスポートを見せてチェックされる。

バスは7時半発の33ポンド(約1500円)。
中国製の大型バスは、エアコンもガンガンで快適そのもの。
”サバンナ”が広がる外の景色を見なければ、
快適な「トルコ」のバスに引けを取らない代物だった。

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非常にラフなヒップホップ系添乗員が、
水、ジュース、弁当を運んできてくれる。
寝ていると、簡易テーブルに置かれたジュースが落ちてきて起こされる。
やっぱり揺れるのは揺れる。

でも、”頑張れば”読書出来る程で快適そのもの。
ここが”アフリカ”って事を忘れてしまいそうになりました。

ネイチャートイレ休憩中、
散らかったゴミを食い荒らす輩が。

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”ヒヒ”だった。
おいおい、
この間”カイロ動物園”で見たばかりの”ヒヒ”が、
野生の姿でそこにいるではないかっ!!
しかも感激してるのは僕ばかりではない。
周りの”スーダン人”も僕に向かって興奮冷めやらぬ様子で、
「モンキー!、モンキー!!」って教えてくれる。

いや…”ヒヒ”だよ。
それにあなた達は毎日見れるんじゃないの?
そんなに驚かなくても…。
バスの窓越しからも、
食い入る様に”ヒヒ”を見つめる”スーダン人”達だった。
そしてやっぱりここは”アフリカ”だと再確認した僕。

予想よりも早く5時間で到着。
そこから、タクシー任せの宿探し。
1人7ポンド(315円)のドミトリーにチェックインした。
昨日の宿が緑なら、
今日のはピンクで統一された宿。
お洒落っす!

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しかし、やはり「スーダン」も首都以外となると設備が乏しい。
シャワーを浴びようとすると、ノズルが見当たらない…。
そしてその代わりとは”認めたくない”モノ…バケツ。

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外の貯水タンクから、水を汲んで浴びる様だ。
こんなにあからさまでは、
わざわざ宿のオーナーに確認する気も起きませんっ。

遂にここまで来たか…。
”水シャワー”ぐらいで驚いてもいられないのね…。

しばらく外を散歩。
少年を”スーラ(写真)”しても、顔が黒くて表情がわからない。
もっと上手に撮れる様にならねば…。
それに、人によっては真顔で「ノー」と拒むし、
他の人を撮っている時でも急にやってきて辞めさせられる時もある。
撮影もだんだん厳しくなってきました。

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それにつけても「スーダン」の女性は凛としてます。
皆姿勢が良いからかな。

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そして大好きなコーヒーを飲む。
「スーダン」に入ってから、町のチャイ屋が女性になった。
台の上に香辛料がズラッと並ぶのも特徴。

コーヒー1ポンド(45円)を頼むと、
「これ入れる?」とビンを指され、
”イエスマン”は頷いた。
すると出てきたのはババーンッ!

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コーヒー&お香セット。
これは予想外でテンション上がった。
…”違いのわかる男”でありたいが、
なにぶん飲み方がわからない。
何故か横の靴磨きのおじさんが教えてくれた。

小さいカップに先ず砂糖を入れて、
奥の銀のポットからコーヒーを注ぐ。
そして、左のスプーンで混ぜる。
木の幹を焚いたお香とのダブル癒し効果。

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…”違いがわかる男”でありたい。
味はバッチリわかりました。
”ジンジャー”の風味が鼻孔を刺激。
さっきのビンは乾燥生姜だったのね。

飯は久しぶりのチキンセット。
クウォーター・チキンで3.5ポンド(158円)。
生野菜も久々。
豆スープもカレー風味で美味でした。

”食”には大満足の”ゲザレフ”。
宿に帰るとバケツ・シャワーが待っている事だけが気がかりだよ…。
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by hiro5159 | 2008-10-30 21:21 | スーダン

青と白でナイル色

朝9時起床。
青ナイルと白ナイルの合流地点へ向かう。

青ナイルはナイル川の主流のひとつで、
「エチオピア」の”タナ湖”から1600kmを経てここ”ハルツーム”まで
流れてくる。
一方、もうひとつの主流である白ナイルは、
「ウガンダ」の”ヴィクトリア湖”から3700kmもかけて、
ここ”ハルツーム”まで流れてくるのだ。

”白”の由来は”灰色に濁った水”からきており、
文字通り”色の違った川”同士が交わると言う事で期待も高まる。

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モスクを抜けて、
高級ホテルが立ち並ぶ青ナイル川沿いを歩く。

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この青ナイル川、
「スーダン」国内の80パーセントの電力をダムで補っているほどで、ナイルの支流といえどもハンパ無くでかい。
そして、”青”の割に既に濁ってるのがちょっと気になる。

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歩いてると”玉ねぎ”の様な”らっきょ”の様な、
なんともユニークなホテルを通り過ぎる。

その後、公園で休憩、更にミリンダ休憩取りながら、
結局2時間かけて到着した、白ナイルに架かる橋の袂。

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入口の警官に、
「写真ダメよ」と釘をさされてしまう。
その後、まさに合流するピンポイント(Y字の丁度真ん中)に連れて行ってくれるが、
結局”ず~っと”監視され、写真は撮れずじまいだった。

合流ポイントは、色の違うナイル川が出会う場所。
しかし、青いハズの青ナイルが泥で濁って逆に”白”かった。
白ナイルの方が幾分透明感があって青い。
結果的に色が逆になってしまったが、
青と白がぶつかり合う様子は印象に残った。

そして、そんな贅沢な場所で魚釣りしてるオジサンも居た。
重りはタダの金属ナット。
小さい魚を釣り上げて「スモール…」と一言、
なんだか大物の風格が漂っていた。

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その後は、スークで靴を修理。
まだまだ使うよ、アディダス。

今回は初となる上部の損傷。
糸が切れて親指が見えそうな状態。

靴磨きのオッサンに頼むと、修理してくれた。
「トルコ」でも、「ギリシャ」でも、「エジプト」でもそうだったが、
初めてみる靴だろうに、迷うことなく縫い始めていく修理屋のオッサン達。
”スーダン人”はもともと”ボッ”てくる事はないのだが、
今までどこの国の修理屋でもボラれる事は無かった。
職人気質ってカッコ良かよ。

1ポンド(45円)だから「エジプト」の方が少し安い。
手持ちの少額紙幣が5ポンドしか無く、
渡してみると足が悪いのに隣の店まで両替しに行こうとしてくれる。
僕が小金を作ってくると言っても「いいから、いいから」と制してくれる。
優しさが滲み出たオッサンだった。

飯は宿近くの屋台で。
3.5ポンド(158円)で肉の串焼き(多分羊肉!?)を食らう。

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もう3日連チャンです。
しかし、飽きない。
いつ食っても「旨いっ!」ってなる魔法のお肉さ。
この塩加減バッチリのお肉も今日で食い収めさ。
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by hiro5159 | 2008-10-29 01:34 | スーダン

「スーダン」良いとこ1度はおいで

「スーダン」…。
本当にこのまま何もせず終わってしまうのかっ!?
結局移動だけで終ったなんていったら、ウチの親も悲しむよ。

って事で今日は観光しました。
”日本大使館”で教えて貰った”メロワ遺跡”へ。
7時には宿を出る。

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先ずはドーナツとチャイで朝ごはん。
砂糖を沢山まぶしてくれて、
糖分により、眠気も吹き飛んだ。

その後1人3ポンド(135円)でタクってバス停へ。

”ナイル川”を渡り、バス亭から今度は近辺の町へバス移動。
15ポンド(675円)だった。
3時間のバスはエアコン効きまくりの”極寒バス”。
サービスもしっかりしてて寒い中、
キンキンに冷えた水(いらない)、
マンゴージュース(人肌に温めてから飲んだ)等、
ボーイさんが運んできてくれた。

バス停からは再びタクをチャーター。
往復1人20ポンド(900円)で交渉成立。
50km走る。

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広大な”サバンナ”をひた走る。
車窓からは、
泥の家に住むスーダン人を垣間見ることが出来て感動。

ひたすら真っ直ぐな道を走ること40分。
△の形をした遺跡群が見えて到着。
昼過ぎだった。

一応エントランスがあり、
中のオバサンはダルダルモードでやる気なし。
3人で60ポンドの入場料を要求し、
(高いよ~!!)のリアクションに、いきなり50ポンドまで下げよった。

もうボろうとしてるのがミエミエなのでイライラしちゃいます。
最終的には一人5ポンド(225円)になった。
実際レシートも手書きで、
料金表示が無いため正規の値段はわからない…っていうか元々無いのかも…。
終始机に、前のめりに体を伏せたまま”気”の抜けた状態のオバサンだった。

なんだか後味悪い入場から始まったのだが、
入るや否や今度はラクダの客引きに手招きされる。

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観光客は僕ら3人だけ。
そのたった3人相手に、
綺麗に並んだ8頭のラクダ達が一斉にこちらにアピールタイム。
”ねるとん”の告白タイムかよっ!
モテモテです。
フリータイムも無かったし、第一印象が皆同じだったので選べず、
素通りしました。

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ここまでは、なんだか気の抜ける出来事ばかりだったが、
遺跡を見るとテンション上がりまくり~、でした。
「スーダン」の”ピラミッド”って、
手つかずの状態が余計に秘境ムードを演出。
観光客が居なかったせいもあって、
(俺が見つけた!!)気分にさせてくれる。

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叫んだり、走り回ったり、もうとにかく”ピョンピョン”はしゃいだ。

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今までの砂漠の中で一番砂がきめ細やかで滑らか。
足跡も直ぐに消されて風紋に変わるのだ。

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「スーダン」にこんな凄いところがあるとは…。
とにかく超感動の砂漠ピラミッドを味わった。

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by hiro5159 | 2008-10-28 02:38 | スーダン

母なる大地アフリカ

”日本大使館”へ。
これから「エチオピア」に入るにあたって、
国境の情報や、現地情報を聞きにいくのだ。

「スーダン」情報って少ない。
”T球の歩き方”も「スーダン」はカバーしておらず…。

カズ、ヒロアキ君と3人で歩く。
”旅行人ノート”の古い地図で向かう。
暑い中、30分で到着。

英語が全く通じないのには苦労するが、
なんなく到着した僕ら。
経験値上がってるね。

日本大使館の女性職員。
あたりまえだけど、ペラペラの日本語は新鮮だった。
目ぼしい観光情報、今後のバス移動、等を聞く。
途中から”もっと詳しいスーダン人”に代わったので、
アラビア語で、バス・ステーション名等を記入してもらった。

”ワディハルファ”で滞在登録を済ませてはいるが、
これから国境を越えるにあたり、
途中の町でパーミッションが必要だと言う。

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日本大使館を後にして、
ブランチを取ることに。

”スーダン人”がエブリデイ食べてる”フール”に挑戦。

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これ、”ソラマメ”をオリーブオイルやスパイスで煮込み、
どろどろに煮崩したモノ。
これをパンで挟んで食べる。
これ”スーダン人”の常識。

どの角度から見ても、多分照明当てても、美味しそうには見えません。
食べてみると…”豆”でした。
”豆を煮崩した味”(そのまんまやんか)でした…。
周りのスーダン人も「美味しい、美味しいっ☆」なんて
ひとっ言も言ってなかった(言わないか)。
僅か2ポンド(90円)の大衆食を味わいました。

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その後”ミニストリー・オブ・ツーリズム”へ行き、
パーミッション作成。
書類と、写真1枚、パスポートのコピーで無料で発行してくれた。
女性職員が”肝っ玉母さん風”でとても親切に説明してくれる。
久しぶりに女性に安心感を感じた。

「スーダン」はイスラム教の国。
女性は布を被っている人も多いが、
被ってない人も結構いる。
そしてそんな人達は皆お洒落だった。
眉毛を”キリッ”とかいて、髪を結って後ろで束ねてある。
髪の毛がクセが強いので、ストパーとかして、
お金かけてお洒落したりするそうだ。
ちなみに宿近くの屋台のおっちゃんは、
”天パー”を利用してボールペンをお洒落に挟んでた。

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とても綺麗で”凛”としてる”スーダン女性”。
そして、小さな娘から既に風格があり”母性”に溢れてる印象を受けた。

人類発祥の地、母なる”アフリカ”に今僕は居るのだ。
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by hiro5159 | 2008-10-27 02:40 | スーダン

超距離移動

朝は9時。
さすがに狭いバスの為寝た気がしないが、
腹が減っては目も覚める。

バスごとフェリーでナイル川を渡ると、
小さな町で休憩があった。

そこで”シャワルマ”と”サンドイッチ”を食べる。
どちらも1スーダン・ポンド(45円)。
まだまだ北部の為か「エジプト」と食が変わらないす。

(どうせなら”コシャリ”食べたい…)

なんて、”カイロ”に居る時なら口が裂けても言わない台詞を口走る。
こっちの”サンドイッチ”。
温かいだけで美味しさ倍増なのだが、
焼きたて卵焼きがお腹に嬉しかった。

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若干「エジプト」よりは高いが、十分物価は安いと言える。
しかも、全く”ボッ”てこないのが好印象の”スーダン人”。

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まだまだ続くよ、バス移動。
休憩の度に、外へ出て背伸びする。
血流を整え、再び車内へ。
ひたすらその繰り返しさ。

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「インド」の”ラダック”行きの長時間バスを抜いて、
”しんどいバス”ランキングトップへ躍り出たよ。

砂漠の砂を浴び続け、
町が見えたのは午後18時。

首都”ハルツーム”かと思いきや、
そこはまだ手前の町だった。

運転手が、ポリスに連れていかれると言うハプニングもあり、
そこで30分程待ち。

何事もなかった様に乗り込んで来た運ちゃんが、
更に30分バスを走らせ、到着した時は20時を回っていた。
結果26時間バスだった。

その前の24時間フェリーと合わせると、
計50時間となった”移動パレード”は幕を閉じた。

お疲れ自分。

早速タクシーで宿探し。
何故かシーズンと言う理由で、続け様にフルの状態。
3件目の宿でやっとチェックイン出来た。

一泊8ポンド(360円)は「インド」の安宿を”ハッキリと”思い出させてくれる様な”薄暗い”、”ベッド汚い”、”水シャワー”と3拍子揃った宿だった。

先ずは腹ごしらえ。
丸2日間”パン食オンリー”だったので、期待も膨らむ。

3人で近くの屋台へ。
”グツグツ”と美味しそうな湯気をあげる鍋を見つけ、
「コレッ」って指差して頼んだ煮込み料理。

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羊の足が”ドカッ”と2つ入った、足鍋だった。
羊の関節をマジマジと拝めるこの一皿。
はっきり言って食欲なくなりました(笑。
でも出汁が出てて美味しかったよ、4ポンド(180円)。

”アフリカ”にどっぷり浸かってきてます。
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by hiro5159 | 2008-10-26 02:34 | スーダン

願い事叶え放題☆~ナウ・ロマンチック~

9時に目が覚めた。
あの硬い直角座席で体を丸めて眠ること7時間。
身体は確かに痛いが、ぐっすり眠れてる自分に驚く。

自分で言うのもなんだが、たくましくなったよ。
枕が変わるだけで緊張して眠れなかったあの頃が懐かしいぜ。

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甲板に出ると、ゴキブリの這う荷物の上で夜風をしのぎながら一夜を明かした
もっとたくましい人々が…
上には上がいます。

到着は11時30分。
結局船に乗り込んでから24時間経過してます。
大変な移動だった。
もしこの移動に挑戦したい方。
無理は言わないからあと3000円追い金して1等のベッド付きをお勧めします。

無事に「スーダン」最初の町”ワディハルファ”に到着した。
船上で入国審査を澄ませ、陸上で荷物検査。
すんなり通ります。

荷物に検査済みシールを貼られ、建物を出ると、
チェンジマネーおじさんに囲まれる。
100ドルを215スーダン・ポンドに替えた。

今回の「スーダン」実はあまり見所がなく、飛行機で飛べるなら飛びたかった。
しかし、移動が大変なこの国を少しでも安くあげたいとの理由で陸路通過を決めたのだ。
だから直ぐに移動。
首都”ハルツーム”に向かう事にする。

その前にポリスで”レジストレーション(滞在登録)”の手続きをする。
入国後3日以内でやっておかないと罰金等の面倒な事になるそうだ。
ビザで100ドル。そしてこの”レジストレーション”で61ポンド(約2700円)と
なかなか経費のかかる国。

しかもこの”レジストレーション”。
書類を揃える係、チェックする係、印紙を貼る係、パスポートに印鑑を押す係りと皆役割がバラバラで、部屋もバラバラ。
更に「只今外出中」とかで係員待ちなどもあり、さんざん振り回された。

幸運なのは、
”ハルツーム”行きのバスが残り3名というギリギリの状態で乗り込むことが出来た事。
親切と評判な”スーダン人”はとっても几帳面でもあった。
この完璧な荷積みはあっぱれだった。

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そしてこのボンネット・バス。
通路を挟んで、左3列、右2列という”欲張りバス”なのです。
更に通路に、即席の補助席が置いてありもちろん座る模様。
補助席入れると、横に6人座ってることになるのだ。

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18時に出発した首都行きのバス。
明日の夕方到着予定…となるとこちらも24時間移動。

フェリー24時間の後はバス24時間が待っていた。
「中国」や「インド」の長距離移動など今思えば可愛いものだった。
舗装されてない砂漠道を突っ走るバス。
エアコンの通気口すらない内部には、窓から砂煙が入り込んでくる。

前後の幅も狭く、足の置場もままならない状態…耐えますよ~。
「アフリカ」も本番に突入といった趣きです。

3時間程走る毎に休憩してくれるのだが、
理由が、トイレはわかるが”アザーン(お祈り)”だったりする。
ここは”イスラムの国”なのだ。
しかし大事な食事休憩が無かった(泣。

”スーダン人”前評判通り親切で、ビスケットや”ナツメヤシ”をくれる。

深夜3時。
再び休憩に入り外へ出る。

そこには天然のプラネタリウムが広がっていた。
先日”バフレイヤ”でも満点の星を見たばかりだが、
”新月”で月の明かりがほとんどない今日は、
更にはっきり見れた。
頭上に落ちてくる様な錯覚におちいる。

そして流れ星が、次々と落ちていく。
10秒に1つは見れた。

一瞬で消えるもの。
1度消えてから、また復活して流れていくもの。
様々な方向へ飛んでいく流星。
願い事3回も十分唱える事が出来る程の長さのものも少なくなかった。

神様が天空から地上を覗く時、
神様の部屋の窓からこぼれる光…それが流れ星。
流れ星が流れる間、僕は神様に向かって願い事をしました…
((美味いもの食わしてくれ))

しかし、それだけじゃ終わらなかった。
流れ星に混じって”UFO”も見れた。(マジです)
ジグザグに飛ぶ、点滅物体。
速くなったり遅くなったり…。
あれはいったいなんだったのだろうか。

”流れ星ロマンチック休憩”後、再びバスは砂漠を走りだす。
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by hiro5159 | 2008-10-25 02:40 | スーダン


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