うたたね


三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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カテゴリ:ギリシャ( 14 )

メテ裏

突然ですが、「クロアチア」は”ドブロブニク”を目指すことにします。
”アテネ”で出会った”タケくん”の”お勧め”を見に行く事にしました。
思い立ったがヒロ日です。

朝7時、”イオアニア”までのバスに乗り、そこからお隣「アルバニア」を目指す予定だったのだが、昨日”宿のにぃちゃん”に直で「アルバニア」行きのバスに乗れるとご指導賜りました。
そのバスが本日の夜11時。
これに乗れば”乗り換え要らず宿要らず”で向かえます。

そんな訳で、朝はゆっくりしてから荷物を宿に預け、再び13時の”メテオラ”行きのバスに乗りこんだ。

昨日未だ見てない修道院があったので、”見尽くしたい”と思ったのだ。

毎日歩いても飽きない景色…。

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頂上の”メガロ・メテオラ修道院”手前、V字の分かれ道で降ろしてもらった。
i-podのイヤホンを耳に装着、軽快に歩を進める。
昨日よりも天気が良く、相変わらず度肝を抜かれる景色が広がっている。
奇岩の灰色と緑とのコントラストを目に焼き付けながら歩いた。

3.5km進むと、右手に”アギア・トリアダ修道院”が見えてくる。

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これこそが、”絵葉書”等に使われる代表的な景観だった。
危うく、見ずに終わるところだった…。
高さ565mの奇岩の上に修道院が建っている。
凄すぎる…。
この景色で”おにぎり”5個はイケるぜ。

そこから更に500m進むと”アギオス・ステファノス修道院”へ辿り着く。

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門は丁度2時から3時までの間で閉まっていたが、
入場料2ユーロ取られるよりは、外で欧米人に本気で怒られてた”ヤンチャ犬”と遊んでた方が楽しい。

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それに眼下に広がる”カランバカ”の町は十分”達成感”をくれた。

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もう全て見終わって帰りの歩を進め始めると、一人の”日本人”と擦れ違う。
思わず声をかけてしまったのは彼がなんだか”人懐こい表情”をしていたからだ。
こうして、”帰りの道づれ”となる帰国子女の慶応ボーイ”とおる君”と知り合った。

夏休みを利用して「ギリシャ」を旅する彼。
垢ぬけた話し方で、都会の匂い漂う男だったがその行動力は長けていた。
往路で”トレッキング・ロード”の看板を見つけたらしい。
”アスファルト”を歩いて帰るよりは間違いなく楽しいだろう。
その提案にのっかる事にした。

しかし、その周辺を何度往復しても看板が見つからない。
すると彼が「ここ多分行けますよ」と明らかに”ブッシュ”を指差して提案する。

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ここを真っ直ぐ突っ切って、右手奥の町まで抜けようと言うのさっ。

いや、これはもう”挑戦”だね。
実際かなり”躊躇”していたが、僕は顔には出さないよ。
20歳の若者にはマダマダ負けじと余裕の笑みで応えたさっ。

そして”サバイバル”が幕を開ける。
もうハナっから道などない。
ただ”茂み”をかき分け進んでいくのみ。
歩いて早々、5分後には既に2人して悩んでしまう程の小さな崖が現れる。
さすがは奇岩がゴロゴロ転がっている渓谷…。

まあ、そこは”良い大人”の2人。
難無くクリアーし(良い大人なら引き返すさっ!)、さらに進む。
トゲのある植物ばかりで”チクチク”と身体を刺されながら、
僅かに”川の通り道”だと思われる筋を”グイグイ”進んでいった。

「キルギス」の”アルティン・アラシャン”を思い出す。
あの時は湖を探し歩いて、完全に道を誤り、森の中で迷子になった。
だけど諦めなければ”活路”は見出せるものだ。
森をとにかく上に上にと登っていって、抜けるとそこには遥かに広がる高原が現れた。
あの時の快感は忘れられない。

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修道士ですら、こんな路無き道を歩いた事ないでしょ!(笑。
しかし途中からはルートを”自ら切り開く”喜びでワクワクしていた。
下り始めて1時間。
巨大な岩壁の上に立ち、誰も見たことない視点からの”アギア・トリアダ修道院”を誇らしく眺めた。

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見てほらっ、”メテオラ”の裏だよっ!!

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そして、赤く染まった落ち葉をクッション代わりにして進むこと更に1時間。
遂に町が顔を出す。

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まだまだ余裕の表情”冒険家とおる君”の後ろには”カランバカ”の町が。

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僕は疲れ顔、3歳は老けたね…。

そして、程なく正規の”トレッキング・ロード”と合流した。
この時既に、この後の”打ち上げビール”の事しか頭に無かったぜ…。
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by hiro5159 | 2008-09-17 03:09 | ギリシャ

天空の修道院

昨日は21時の暗闇の中”カランバカ”に到着した事もあり、ホテル”odysseon”にチェックインするまでは周りの景色を認識できていなかった。
ただ、”アテネ”から列車で5時間北上しただけで、
ここまで気温が下がるとは思っておらず、思わず半袖の上にフリースを羽織った。

そして”カッパドキア”を素朴にした様な印象だけは受けていた。

朝は町の中央に位置する噴水の前から、
9時の”メテオラ”行きのバスに乗り込む。
そこからバスで登る事20分。
中でも最高所で最大の”メガロ・メテオロン”に到着。
車中、観光2日目の日本人と話をすると、昨日は大雨だったらしい。
昨日の車窓の景色がやたら澄んでいたのは、やっぱりそのせいなのだ。
今日も雲が空を覆っていた。

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バスを降りた瞬間に迫ってくる岩壁に度肝を抜かれる。
”メテオラ”とはギリシャ語で”宙に浮かぶもの”と言う意味。
大きな岩山の頂上にオレンジ屋根の建物が建っている。
これは”修道院”なのだ。
その昔、キリスト教の弾圧を避ける為に岩の上に移動した修道士達。
登るのも困難な絶壁の岩の上でどうやって建築したのだろう。
”世界で最も険しい場所に作られた修道院”と言われてるのも頷けた。
世俗から遠く離れた場所を縄梯子で行き来していたそうだ。

ただ、毎週火曜日は休みのこのメインの修道院、仕方なく降りる。
ここからは歩きで山を下りながらの修道院巡りとなる。

”ヴァルアラム修道院”は歩いてすぐ右手に現れた。

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谷に架かる橋を渡り、岸壁の階段を登る。
登っている間に青空が顔を出し、気持ちも澄んできた。

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修道院から谷を覗く。
眼下には鳩が鳴きながら滑空している。
気持ち良く風にのる鳩を上から眺めると自分も飛んでいる様な気分にさせられる。
そして、こんな気分になるのはきっとこの視界に緑が溢れているからだろう。
緑があると景色もいっそう映える。

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そう言えば、火山活動の末に出来た”エーゲ海の島々”では緑は殆ど見れなかった。
久しぶりに見る、鮮やかに生い茂る緑を見て、
幸せな気分にさえなる。
見ている自分が誇らしく思える程だった。

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人を圧倒する体裁を持ちながら、それ自体が”ガツガツ”と強調しない所は”修道院”だからなのだろう。
こんな場所で現在でも世俗から離れ、修道士達は瞑想している。
飛んでいる鳥達よりも高い場所で、
風の音だけを聞きながらの瞑想はどんな気持ちだろう…。
いずれにせよ人里離れた崖の上は、
瞑想には打ってつけの場所なのだ。

その後も2つの修道院を巡って”カランバカ”の街まで歩く。

”カランバカ”~”メテオラ”が往復21kmなので、下りで10kmを歩いた事になる。
しかし、到着するまでは殆ど疲れを感じなかった。
”メテオラ”の景観は確実に僕を後押しする力を持っているのだ。

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by hiro5159 | 2008-09-16 02:59 | ギリシャ

旅する思考

”テッサロニキ”から国際バスが「ブルガリア」の”ソフィア”へ出ている。
”アテネ”から”テッサロニキ”までのバスチケットを購入しようと、
民営バス会社”KTEL(クテル)”を探すが、
移転していた為、更に7ブロック分歩いた。
まあ、大した距離ではないのだが、
その時点でなんとなく”ブルガリア熱”が下がってしまった。
結局、時刻表だけもらい、”KTEL”を後にした。
そもそも物価が安いとの噂を聞いたので「ブルガリア」が候補に挙がったのです…。

「ブルガリア」以降再び「ギリシャ」に帰ってきて”メテオラ観光”するつもりだったが、賢くない。
先に”メテオラ”を見てしまう方が利口だ。
その間に今後の予定を考えることにした。

出来れば「ギリシャ」には帰ってきたくない。

それは”タケくん”が”T球の歩き方~中欧~”をコピーさせてくれたからだ。
他にも使わない国を切り取って渡してくれた。
情報が遂に手に入ったので、この先の予定をアレンジすることも可能。

ただ「ギリシャ」情報は相変わらず0に等しく、
宿のネットで”メテオラ”までの足を探す。
バスか列車で、”カランバカ駅”へ向かうらしい。
宿のおばちゃん「”列車”の方が安いよ」と教えてくれた。
意外な答えに、列車移動に興味が湧いた。

”タケくん”と飯を食べ、握手を交わし、宿を出る。
彼には”ユース・ホステル”の探し方(”ホステル・ワールド”という使えるサイト)や、他にも色んな情報を貰った。
本当に助かりました、ありがとうっ!

”オモニア駅”から地下鉄で2駅目の”ラリッサ駅”で列車に乗り換える。
チケットは20.3ユーロ(3000円)だった。
実際バスだと21.5ユーロだったので、僅かだが安いことになる。

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エアコンの利いた列車は快適そのもの。
そう、言い忘れてたけど”アテネ”って暑かった。
昨日なんて最高気温36度でした。
”エーゲ海の島々”よりも暑いです。

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”世界の車窓”は穀倉地帯から、虹、そして夕日と移り変わっていく。
雨上がりで空気が澄んでいたのもあるが、
バスよりも景色が綺麗に見えるのは不思議だった。

列車の中で今後の予定を巡らす。
楽しい時間だった。

まだまだツメが甘いので今の時点では何も言えないけど…。
ただ、今は”タケくん”が言っていた”魔女の宅急便のモデルの街”という場所にかなり興味が湧いてきている…。
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by hiro5159 | 2008-09-15 07:18 | ギリシャ

魔が差す不正券っ!!

中国的男子は朝早いねっ!
昨日は夜中3時まで起きてたのに、今日は7時に起きて、
そんで7時半には地下鉄でひと駅進んだ、”モナストラキ駅”を降りてました。
彼らの高血圧ぶりにはタジタジです。
まだ、起きっぱだぜ!
目がショボショボッ!!

ここで早くも”聖ヒロ矢”の必殺技、
”魔が差す不正券”を使いそうになってしまう。
「ギリシャ」の地下鉄って「日本」みたいに改札で人を止めるゲートが無くて、
ただ事前に買った切符に刻印するだけの細長い機械が設置してあるだけ。

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そして出る時も切符持ったまま素通りするんで、
((これは切符無しでも行けるのでは?))…と考えるのが人の常(間違ってる?)
まあ、しなかったけど。
敢えて言うのが怪しいが(自分で言うなっ)

そして”アクロポリス”。
古代ギリシャのポリス(都市国家)の中でも最も有名なのが、
ここ”アテネ”の”アクロポリス”なのだ。

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”アクロポリス”とは”高いところ”や”城市”って意味らしく、この様に丘の上にあるのが通常みたい。

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共通チケット12ユーロ(1800円)を購入。これは”ディオニソス劇場”等の他の遺跡でも使えるのだ。
”パルテノン神殿”だけにしようと思ってたけど、そうもいかなくなってきた(笑。

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海抜150mの丘を登っていく。
足元は贅沢にも大理石が敷き詰められていた。
普通に滑ります。
雨降ったらツルツルです。

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”プロピュライヤ”は神の領域に入る為の門。
観光客で溢れてた。

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それを潜ると、出ました”パルテノン神殿”。
ギリシャ神話の”女神アテナ”を祀った遺跡だ。
15年かけて紀元前438年に完成。
柱の高さは10mもあり、よく見ると柱には繋ぎ目があった。
円柱状のブロックをいくつも重ね合わせて建てられている。
柱1本でもとんでもない作業になるだろうに、
その上に石屋根を載せてあるのを見ると、
気が遠くなってそのまま寝てしまいそうだった。(眠いのっ)
古代ギリシャ人熱いね。

”ギリシャ神話”というよりも”聖闘士星矢”世代です。

丘の上から町を眺める。
古代から現代を見下ろすと、教会の鐘が鳴った。
朝日で、オレンジ色に町は染まる町は結構静かだった。
日曜日って殆どの店は閉まってるのです。

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パルテノン写真撮った時点で、もはや完全燃焼(早すぎる?)。
でももう十分だった。
最近、海ばかり見てたら遺跡に対して更に無関心になってきた様な気が…。

そして、中国的男子2人もこの場でお開き。
帰る為に空港へ向かっていった。

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でも、その後ちゃんと周りましたよ。
共通券3枚余ったけど。

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これ”デュオニソス劇場”。

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そして丘の周りの家々には壁アートが施されてた。
(もう遺跡終わりっ?)
ここは本当に古代と現代の混じり合った場所だった。

更にアクロポリスの周りには”のみの市”が続いていて(遺跡終了)、
骨董品などを見ながら”モナストラキ駅”へ向かう。

途中、楽器屋で弦楽器”ブズーキ”を見せてもらった。

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おじさんに演奏してもらうと、心地よい金属音が響く。
一見4弦ギターに見えるけど、よく見ると1対に2弦づつ張ってあって合計8弦もあるので、
幅の広い音色。
同じ形でかなり小さいのもあって、それを弾きだしたおっちゃんは自然と笑顔になってた。
そんな小気味の良いリズムと音色だった。
小さいの欲しくなったね。

宿へ帰って部屋に戻ると、日本人”タケくん”と知り合った。
彼は外大へ通う学生。
最近、「チェコ」へ語学留学してたらしく、
その後しばらくヨーロッパ巡りをしてるらしい。
”滋賀県”出身というと今まであった旅人の中で、初めてのお隣さん。
とても気さくな若者で、友達の家を巡って旅をしているらしいが、友達が多いのも頷けた。

一緒に、「ブルガリア」を目指そうと、一時ふたりで意気投合したのだが、
僕の”サントリーニ島”の写真を見て”タケくん”に気持ちの変化が…。
結局彼、”サントリーニ島”に向かう事になってしまった。
…残念だ。
でも、確かにあそこはかなりお勧め。

ここで本日2度目の”聖ヒロ矢”の必殺技”魔が差す不正券”を使いそうになってしまう。
今日着いたばかりで未だ”アクロポリスの丘”を観光してない”タケくん”に余った共通券の半券をあげようかと”マジ悪オヤジ”が顔を出しそうになったが…辞めた。
ちなみに地下鉄の事を聞いたら、見つかるとかなりの罰金を請求されると彼は知っていた。

夜は、部屋が一緒の”モロッコ人”と”タケくん”と3人で飯を食べる。
”ギロピタ”にビールを煽ってほんのり酔っぱらった。

”タケくん”は「チェコ」のビールについて熱弁する。
”日本語”と久しぶりのビールで、気持ち良くなりましたっ!
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by hiro5159 | 2008-09-14 06:15 | ギリシャ

エーゲ海はもうええけっ?

島流しも、今日でおしまい。
内地が恋しくなったさ~
ってオバァに愚痴りました。

14時30分のフェリーに乗り込むさ~。
宿のオバァは当たり前の様にフェリー乗り場まで送ってくれた。

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大きなフェリーが次々に入出港を繰り返す。
4tトラックを3台も吐き出したこの”BLUE STAR ITHAKI”に乗り込んだ。
中に入ると、エスカレーターがっ!
船内にエスカレーターなんて初めての事。
実際、遺跡とか見るのよりも、こういうのがドキドキしたりする僕。

案内図には8デッキまでのインフォメーションが書かれてる。
要は8階あるんだね。
ゴイスーです。
でももっとゴイスーなのは、中にバーガー屋があった事。

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思わずポテト頼んだね。
2ユーロ(320円)さ。

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それを”フラッペ”で流したね。1.5ユーロ(240円)さ。
”フラッペ”って言っても、こっちのはアイスコーヒーなんす。
”ネスカフェ”の粉と砂糖とミルク、少量の水を加えて、電動の泡だて器で泡状態にする。
そこにたっぷりの氷と水を加えて出来上がり。

これ癖になる。
泡が美味い。
甘みと苦みがあいまって、大変おいしゅうございましゅ。

どこのカフェでも、”ギリシャ・コーヒー”はもちろん、”ネスカフェ”、”アイリッシュ・コーヒー”、”エスプレッソ”、”カプチーノ”等、種類豊富なコーヒーが楽しめる「ギリシャ」。
その中でも”フラッペ”は値段も手頃でお勧めです。

しかし、元々の物価が高い分”ポテト”と”コーヒー”だけで560円もとられてる現状。
”ギリシャ”来てから財布が泣きやまないのも事実。
「あ~、その通りだよ、赤字だよっ赤字っ!
同情するなら金くれよっ!!」
なんて、逆切れしてもしょうがないので諦めてます。
あまり「高い高い」言うのも辞めました。
「そこが変だよ日本人」って欧米人に思われるのも嫌なんで…。

そんな自分との葛藤の中、5時間の船旅は終了。
無事内地の”アテネ”は”ピレウス港”に到着。

そこから、目当ての”ユース・ホステル”、”アセンズ・インターナショナル”まで地下鉄で8駅移動。
切符買ってるときに、2人の中国的男子に声をかけられました。
珍しいよね。
彼らも同じフェリーに乗っていたらしく、宿が決まってないとの事。
一緒に向かうことになった。
どう見ても42歳には見えない日本語を”少ない話す”、若い”リー”さんと29歳の”ルージン”くん。
エンジニアの彼らは10日の休みで、”ヨーロッパ”を巡っているらしい。

彼らと明日観光する事にもなった。
”オモニア駅”から歩いて10分。
今回は迷わず到着。
しかし、”アテネ”の町は意外な程に暗かった。
夜の8時過ぎと言うのに、もう、シャッター閉まりまくって”シャッター通り”に。
そして”警棒”&”銃”を身に付けた警官もやたらと目に付く。
夜中は出歩かない方が良さそう。
宿は4人部屋のドミトリーで一人15ユーロ(2400円)
しかし、中国人の2人はここでも宿の主人に自分たちの事を”日本人”と紹介してた。

そう言えば”キルギス”での”タオ”もそうだった。
中国人って言うよりは日本人って言った方が都合いいんだ。
なんだかちょっと悲しい。
でもそういう所を抵抗なくこなすのが中国人なんだよね。

3人で、ファーストフードへ。
3・5ユーロで、”ギロピタ&コーラ”セットを腹に満たす。
棒に刺さった豚肉の塊を炙りながら”そぎ落とし”てピタパンに挟んだ「ギリシャ」のファーストフード。
中にポテトが挟んであるのがニクイね。
もう今や、僕の身体の8割がこの”ギロピタ”で出来ている。

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しかし、この中国的男子。
かなり英語が堪能だった。
”北京”や”上海”に住む人々は普通に皆話せるらしい。
「中国」で、英語が全く通じなかったのが嘘みたい。
田舎と都会ではここまで違うんだ…。
久しぶりに中国人と接したがなんだか”愛嬌”たっぷり。
オーバーアクションで、目を丸々見開きながら喋る2人は本当に憎めないキャラだった。
((見習わなきゃ))と思う。
”ヨーロッパ”ではこれぐらい弾けないと東洋人って相手にされないかも…だ。

宿に帰って、ネットする。
実はこの宿、ネット・フリー!!
もう根っからの”都会嫌い”なんで明日はもう離れるつもりだったけど、それだけで連泊を決めたね。

だって、威張ることじゃないけど、”情報”持ってないんす。
もともと「ギリシャ」来るつもり無かったし、どの宿や”ユース・ホステル”に行っても”ガイドブック”が置いてない。
「トルコ」以来見てません。
だから、ネットで情報確保しないと動けないんだよね、実際。

そんなこんなでPC触ってます。
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by hiro5159 | 2008-09-13 04:23 | ギリシャ

裸一貫、海から始めますっ

こっちのケチャップは蓋に膜が貼ってあって、出す時に”ブブブブッ”って心地良い音がなる…ケチャップ音。
でも調子に乗って”ブーブー”やってると、”タメ”の後勢いよく出るから飛び散っちゃうぞ~…気をつけろ~(長井)

ビーチへ行ってきま~す。
”プラティヤロス・ビーチ”からボートに乗り込み、向かうは”スーパー・パラダイス・ビーチ”(どんな名前やねんっ!)。
手前にも”パラダイス・ビーチ”ってのがあるんだけど、やっぱり男なら”スーパー”でしょ!

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”プラティヤロス・ビーチ”も既にこの透明感。
これでも十分”パラダイス”なんですが、ここからボートで移動。
ここから先へはバスは走ってないので、ボートか、レンタカーになっちゃいます。

ボートで20分程進むと、見えてきました”パラダイス・ビーチ”。

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少し入江になっている砂浜に”ビーチパラソル”が並んでる。
沖からボートのまま砂浜に着岸。
なんだかワクワクしてきた。
小学生の夏休みを思い出す。
”敦賀”の親戚の漁師に、漁船で連れてってもらったビーチ・メモリアル。
”プライベート・ビーチ”って行ったこと無いからわからないけど、そんなイメージだ。
「パラダイスや~」って思わず”桂小枝”意識したね。

でも、ここは我慢。
まだ船を降りないよ。
僕が向かいたいのは”スーパー”なのだ。

飛び込みたい衝動を我慢して、船に留まる。
そこから更に10分程走る。

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するとまた入江に現われました”スーパー・パラダイス・ビーチ”。
これまた美しいビーチなんですが、
さっきの”パラダイス・ビーチ”とドコが違うのよ…って感じだよね、
ビーチの違いは僕にはわかりますん(どっち!?)。

ただ泳いでる人は明らかに違う。
だって全裸だもんっ!
ここ有名な”ヌーディスト・ビーチ”なんです。

僕、着岸してからおばちゃんに「アンタ右方向、行きなさいよ」って言われて行ったら、皆水着着てました。
「あれ、おかしいな」と思って、ショップのお姉さんに聞きましたもん。
ちょっとドキドキしながら、勇気出したね。
「ここって”ヌーディスト・ビーチ”じゃないんですか?」って。
そしたら聞き返されましたもん。「エッ、何?何ていったの??」みたいな。
だからもう一度声張って、少し赤らんだ頬を持て余しながら聞きましたもん。
そしたら、左側だってさ。

一応、大まかにテリトリーがあるみたい。ヌード領域みたいなのが。
最初は海パン履いたまま向かうと、すごいよ皆さん、一糸まとわぬ姿で泳いでるじゃないですか。
老若男女問わず。
「見てるこっちがハズカス~」てなもんで目のやり場には困りませんでした。
ガン見しましたね、ここぞとばかりに。
ちょっと後ろに陣とって。
本気で自信喪失するぜ、”日本男児”よ…。

でも、その内なんだか自分だけパンツ履いてるのが申し訳なくなってきた。
そして心なしか、周りの大人たちが「どうせ、お前は脱がないんだろ~」みたいに思われてる気がしてきた(被害妄想)。

だから脱ぎました。
”大和魂”みせました。
「そりゃ!」って。

そしたら、”チラチラ”見られたね、やっぱり。
特にガイズの目線が気になったね(笑。

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見苦しい足で申し訳ない

そんなこんなで、誰にも見せられない自分撮影会をした後は泳ぎました。
メタメタ気持ち良かよっ!
海水も少し”ヒヤッ”とするぐらいで丁度良かよっ!!
そして、なんとも言えない浮かれ立つような気分。
余計なものは何もないって感じ。
抵抗感がないと開放感が倍増。
((あ~、俺今裸で海泳いでる))って何回も頭をよぎりました。

普通だったら捕まるよ。
銃刀法違反だよ(すいませんっ!)

でも、これがここでは普通。
当然の様に、皆裸で泳いでる。
欧米ギャルが胸にオイル塗りあってる。
ゲイカップルは撮影会してる。
老夫婦が裸でテーブルゲームしてる。
それでもここではありふれた風景。
だれも邪魔はしない。
すげ~”ハッピー”なビーチでした。

僕のビーチ人生集大成の日なのね。

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by hiro5159 | 2008-09-12 04:34 | ギリシャ

ペリカン便はゲイを運ぶ

今日は風も弱まったYO!
”ミコノスタウン”を歩いたYO!
”ミコノス”って変換すると”巫女の巣”ってなんだか和風だYO!
ラップで、パリッとしてみました。
チェケラッ!!

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これ有名な5つの風車。
回ってないっす。
本当に風車の方向からしか風が吹いてなかった(常識っ??)

”サントリーニ島”の断崖の白い町並みも良かったが、海に面したこの白い街並みも良い。

潮風が家々の間を通り抜ける。
潮騒の中、海の匂いが鼻をくすぐった。

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町は迷路の様だ。
少し脇に入ると人一人分の路地に迷い込んでしまう。
白い壁に囲まれた細い路地にはオート三輪が良く似合ってた。

ミコノス島には400を超す”教会”が点在していて、”ミコノスタウン”の中にも沢山の”教会”があった。
自分が”仏教徒”である事を忘れちゃいそうさ、「南無~」。

中でも有名なのが、絵葉書でも見かける”パラポルティアニ教会”。

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すぐ裏手には海があって、写真撮ろうと思って小さな路地に入ると…カップルがキスしてた。
そうだよねっ!そんな感じだよねっ!こういう所でしちゃうよねキス。
…「チッ!」と舌打ちして引き返すと(嘘ですよ、僕そんな野暮じゃないよ。笑顔を送りました…これも嘘ですが)、今度は人だかりが…。

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近づいてみると、”ペリカン”だった。
3匹居たが皆同じ体格で、どれが名物”ペドロ”なのかわからんかったね。
しかも3匹とも眠っていて、これじゃ”タンチョウ”って言われてもわからんよっ!
”鯖江”でも見れるよ(西山かっ!!)。

しょうがないので「クロネコヤマトにしようかな…」ってボソッと言ったら焦ったように起きました(嘘。

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立つとでかいねっ!
”寄り”で頑張ってみたら、ちょっと”ムッ”としたのか、大きな口でカメラを食べられそうになりました。

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袋便利だね。
あれで沢山の魚を貯め込むんだね。
でも、皆に餌貰ってた。
気づいたらまた3匹で寝てた…魚捕りに行けよっ!!

とにかく愛嬌のある名物ペリカンだった。
ちゃんと会えたね、良かった良かった。

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その後は坂を登り、上からの撮影スポットを探しながら丘を越えて宿に戻る。
その間に、”ごつい欧米男onバイク”に声を2度かけられた。

男「何処行くの?」
僕「あ、すぐ近くの宿だよ」
男「じゃ、乗りなよ」

…可笑しいじゃない、この会話。
すぐそこだって言ってるじゃない。
だのに、何故連れて行こうとする??
丁重にお断りしました。

多分”ゲイ”なのだ。
ここ”ミコノス”はゲイが集まる島でも有名らしい。
”ゲイ・ビーチ”なんかもあるんよ。
絶対行かないよ、明日。

”モーホ”んとに行かないYO!

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by hiro5159 | 2008-09-11 23:05 | ギリシャ

ミコノスの風

風の強い朝。
手元の”ミコノス島”行きチケットは11時50分を示している。
バスが少ないのは知っていたので、8時には宿を出ることに。

宿の人曰く、「30分おきにバス来るから…」との事なのだが、一昨日の”フィラ”行きのバス停では2時間近く待たされた。
”ギリシャ人”もかなりのポジティブ思考だね。
相手を”ガッカリ”させる事は言わない。
それともこれが”島時間”と言うやつかも知れない。

近くのスーパー横のバス停へ来た。
改めて閉散としている。
今日は強風もそれに拍車をかける。
なんとなくだが、ここで待ってても、かなり待たされる様な気がしてメインロードを目指して歩いた。

風はかなり強く、”日本”なら”台風”と言える程。
ザックの”カバー”が”バタバタッ”と背中で羽ばたく。
こんな時はカバー仕舞った方がいいよね…。
前のめりになりながら20分歩いた。
メインロードへの出頭にバス停があった。
ここなら人通りも多いし、なんとなく安心感があった。

コンタクトを入れた目が既に”ゴロゴロ”、”シパシパ”してるのは強風による砂によるものだ。

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30分程待つと、ひとりの”フランス人”がバス待ちを始める。
人懐こい彼と一通り話をした。
これくらいの風で船が欠航する事はないと彼は知っていた。
”アフリカ”話をすると、「ケニア」は良いが「スーダン」は少し危険だと言っている。”アフリカ”に関しては色んな情報があり過ぎてどれが正しいのかは定かではない。
と言うかどれも正しいのだろう、人それぞれの体験があるのだ。

バスが来たのは9時15分だった。
ローカルバスと言えども、エアコン完備で荷物を素早くバスの腹に入れてくれるのはさすが”ヨーロッパ”とでも言おうか。
集金業務の添乗員はとにかく機敏だった。
2ユーロで”フィラ”のバス停に到着した。

先ほどのフランス人が”フェリー乗り場(ニューポート)”までのバス時間を案内してくれた。
このバス停、常時5、6台のバスが常駐していてどのバスが何処行きなのかわからない。オデコの電光掲示板には”ギリシャ文字”なんで、見てもなんとなくしかわからないのだ。
フランス人が案内してくれた張り紙には”10時”と書かれていたので待っていると、ザックを担いだ人達が1台のバスに乗り込み始めた。
確認して、僕も乗り込む。

そこからやたらとゆっくり走るバスは30分もかけて”ニューポート”に運んでくれた。
少し遅れて12時に”フライング・キャット”は到着。この高速船、たった3時間で”ミコノス”まで走る。
乗り込み、仮眠を取るとあっという間に到着してしまう。
なんだか、あっけない。
高速船って味気ない。
名前は気に入ったけど。

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”ミコノス島”に到着したのは15時。
”エーゲ海”3つ目の島。
やっぱり風は強い。
到着するや否やびっくりする程の宿の客引きに取り囲まれた。
そして世界でも有数のリゾート地は物価も高かった。
”サントリーニ島”よりも上昇。
宿1泊が20ユーロ(約3300円)という、破格の値段。
ひとり”10ユーロ”ってのが居たが、屋根が無いビーチの敷地内らしい。
僕のこの荷物を見て、テントでも持参していると勘違いしたのだろうか。

宿のオバちゃんはダイハツ軽を乗りこなし、車1台がようやく通れる路地を”スイスイ”進んだ。
名物のペリカンは3,4匹程いると言っていた。

風の強い夕方、スーパーの買出しでパンをゲットし、空腹を満たした。
白い家達も強風から身を守る様に、小さな窓枠には雨戸が取り付けてある。
雨戸を閉め切った部屋内から出る気は起こらず、ギターケースを開いた。
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by hiro5159 | 2008-09-10 16:34 | ギリシャ

青の力

”ヨーロッパ”に来て遂に”ソイ・ソース”を購入。
パスタに絡めて…良し、ソーセージにつけて…良し、パンを浸して…さすがにそこまでは出来ませんっ! キッコーマン・ヒロです。

今日はビーチへ。
ここ”ぺリッサ”は黒砂で有名なビーチ。
宿からほんの15mの所に砂浜があるのです。
朝飯は袋コーヒーとパン。
食ったら直ぐに海パン履いて浜辺へ。

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人もまばらでお年寄りや子供が多いので、すっごく落ち着く砂浜。

青い海に入る。冷た過ぎず丁度いい水温。
5mも進めばすぐに足が届かなくなった。
しばらく泳いでは陸にあがり、砂の上に寝転がる。
体はすぐに温められるが、熱くなり過ぎる事もなかった。

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砂は粒子が粗く、”パラパラ”と身体にくっつくだけ。
払うのも容易い。
細かい砂の様にどんなに払っても”ザラザラ感”が残る様な、あの”不快感”は無かった。

全てが丁度良いビーチ。

海中と砂浜とのインターバルを何度も繰り返した。

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”ゆらゆら”と青い波が僕に向かってやってくる。
波に逆らって”グングン”泳いだ。
ひとつを越えてもまたすぐに新しい波がやってきた。
いくつもいくつも波を越えて、疲れた僕は抵抗をやめた。

水面に仰向けになる。

視界には捉えきれない程のライトブルーの空が広がり、
聴覚は水中のざわめきを”ゴロゴロ”と拾う。
嗅覚は酸素を欲しがるが、口がその仕事を代用していた。
そして、皮膚には身体を持ち上げる青い海そのものを感じる。
疲れた身体を癒す間は何も考えなかった。

気がつくと、また浜辺に戻されていた。

足を延ばすと今度は、しっかりと自分の足で立つことが出来た。
立つことが出来るその、浜から僅か5m以内の場所には安心があった。
安心したけど、すぐに沖で遊ぶ人達が羨ましく思えた。

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雲ひとつない純粋な空に両手をかざしてみる。
何かを掴む為の手は無限の青の中ではただただ無力だった。
手のひらが青に同化していく…

今度は”ちっぽけ”な自分を抱えて、沖へと泳いだ…。
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by hiro5159 | 2008-09-09 16:19 | ギリシャ

白亜の町が世界一の夕日で…

”サントリーニ島”には昨晩22時30分に到着。
フェリーポートである”アティニオス港”から、一番近くの島の中心の町”フィラ”までは、海抜300mを昇り降りする588段の階段が続いている。
長年の火山活動が創りだした、切り立った断崖の上に街があるのだ。
この荷物を持って登る気力など”さらっさら”起きず、バスも終わっていると言う。
元々宿の情報も乏しかったので、目の前の”インフォメーションオフィス”で手配してもらった。
送迎付きと言うことで、助かった。

島の南に位置する”ぺリッサ”の宿に着くと、途端に腹が空く。
船上ではパンとインスタントコーヒーしか口にしておらず、後は寝るだけとなった瞬間に思い出した様に腹が鳴りだした。
オーナーに聞くとまだやっているレストランが近くにあると言う。
宿からほんの1分の所にレストランはあった、ビーチ沿いの”タベルナ”。
ギリシャ語で”レストラン”を”タベルナ”と言うのだ。僕は「食べたいのっ!」

”ギリシャ”初のレストランでは伝統料理”ムサカ”を注文した。

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これ、平たい”パスタ”の変わりに”お茄子”を使ったギリシャ版”ラザニア”だ。上にかかった”ホワイトソース”にチーズが混ざっているらしく、形が崩れずにしっかりとかたどられている。ホワイトソースの”モチモチ”感と、トマトで煮込んだ味の浸みた挽肉と茄子がめちゃめちゃ美味かった。6ユーロは約1000円。少し贅沢しました。

そんな昨日を経て…。

朝、外へ出ると”白亜”の世界だった。
建物全体が太陽の光を強調するように白一色。
雪が降った次の日の朝、余りの眩しさに目が眩んで”キュッ”と目の奥が痛くなる感覚。

オラ偉いとこ来ちまっただよっ!

再び”アティニオス港”のある”フィラ”へバスで繰り出した。
町にはレストラン、ジュエリーショップ、ギャラリー、カフェ、バー等が所狭しと並び、やっぱりすべてが白。
目がチラチラする程眩しい町並みだった。
住んでいる人は毎日大変かも。
サングラスは必須です。

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フェリーポートまで続く588段の階段にはしっかりと階数が描かれていた。
この階段を昇り降りするのが億劫な人は名物”ロバ・タクシー”に乗りましょう。
”TAXI”と札をオデコに貼られた”ロバ”はとても愛嬌ありました。

そこから、またバス移動。島の北の町”イア”へ向かった。
ここもトラディショナルな白い家々が並んでいる。
”フィラ”よりも小さい家々がなんだか落ち着かせてくれた。

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教会は青いドーム型の屋根を持ち、白が一段と際立つ。
お土産屋には”ミニチュア版・ドーム教会”や家々があり、見るだけで和んだ。

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奥には”フィラ”の町並みが山に積もった雪の様に見える。
1年に1度は壁の塗り直しをしているそうだ。
あの白さは半端ない…パナイッ!

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どの宿もテラスを持っていて、夕日が眺められる様になっている。
そう、ここは”世界三大夕日”のひとつに挙げられる夕日スポットなのだ。
ちなみに他2つは”バリ島”と北海道の”釧路市”。”三国サンセットビーチ”は惜しくも入らなかった。
夕日が見える高台に行くと、まだ17時過ぎなのに”夕日待ち”の人々が集まってきていた。
眼下の海にも、サンセットクルーズの船が集まる。
2時間をそこで過ごした。
”ひとり夕日”も慣れたもの(笑。
”i-pod”を聞きながら待つ。
今日は”オレンジ・レンジ”の”Walk on”が映えたね。

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人が幾度も塗りあげた真白い家々も、一瞬にしてオレンジ色に変わっていく。
太陽のパワーに僕は酔いしれる…。
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by hiro5159 | 2008-09-08 20:52 | ギリシャ


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