カッパの地下流れ(最近こればっかです)
2008年 08月 25日
地下都市に行ってみた。
”ギョレメ”の”オトガル(バスターミナル)”から”ネヴシェヒル”で乗り換えし、約1時間で”デリンクユ”に到着。
”カッパドキア”では奇岩を使った岩窟住居が沢山見られたが、今回は地下へと延びる地下都市だ。
入場料は15トルコ・リラ(約1500円)には少々躊躇してしまったが、こんな地底体験は和泉村の”アドベンチャーラン中竜”以来だぜ~。
って事で潜入。
薄暗い階段を降りると、”ヒヤリ”と冷気が肌を撫でた。
そして、暗闇の恐怖が舞い降りる。
文字通り”蟻の巣”といった感じで、人ひとりがやっと通れる程の狭い通路が幾重にも延びていた。
地下8階まで、見学可能だ(どこまであんの~?)。
蟻になった気分で歩いていくと、いくつもの分かれ道に突き当たる。
”→”が無かったら完全に迷子だ。
この地下都市、一時2万人が暮らしていたという。
ツアー客と、遭遇するだけで足止め食らってしまうぐらいの狭い通路で、そんなに沢山の人が住んでたなんて、信じられない。
更にここから9kmも離れた”カイマクル”地下都市と繋がっているというから、驚きだ。
全部屋に通気口からの空気が通るように設計されているが、光の射さないこの世界で、どの様な生活が営まれていたのだろう。そしてどんな人々が住んでたのだろう。
何故、地下に住まなければいけなかったのだろう。
学校も、教会もあるこの地下空間はまさに”都市”といえるものだった。
紀元前4世紀の文献でもこの地下都市についての記述があるという。
それほど、古いものなのだ。
謎だらけ…
外に出ると、陽の光に包まれる。
余りの眩しさに目がくらんで、軽い頭痛がした。
そして生暖かい風が身体にまとわり付く。
全ては太陽のエネルギー。
一瞬身体が拒否してしまう程のパワーを感じる。
人間が生きる為に必要なものだと実感した。
”ギョレメ”の”オトガル(バスターミナル)”から”ネヴシェヒル”で乗り換えし、約1時間で”デリンクユ”に到着。
”カッパドキア”では奇岩を使った岩窟住居が沢山見られたが、今回は地下へと延びる地下都市だ。
入場料は15トルコ・リラ(約1500円)には少々躊躇してしまったが、こんな地底体験は和泉村の”アドベンチャーラン中竜”以来だぜ~。
って事で潜入。
薄暗い階段を降りると、”ヒヤリ”と冷気が肌を撫でた。
そして、暗闇の恐怖が舞い降りる。
文字通り”蟻の巣”といった感じで、人ひとりがやっと通れる程の狭い通路が幾重にも延びていた。
地下8階まで、見学可能だ(どこまであんの~?)。
蟻になった気分で歩いていくと、いくつもの分かれ道に突き当たる。
”→”が無かったら完全に迷子だ。
この地下都市、一時2万人が暮らしていたという。
ツアー客と、遭遇するだけで足止め食らってしまうぐらいの狭い通路で、そんなに沢山の人が住んでたなんて、信じられない。
更にここから9kmも離れた”カイマクル”地下都市と繋がっているというから、驚きだ。
全部屋に通気口からの空気が通るように設計されているが、光の射さないこの世界で、どの様な生活が営まれていたのだろう。そしてどんな人々が住んでたのだろう。
何故、地下に住まなければいけなかったのだろう。
学校も、教会もあるこの地下空間はまさに”都市”といえるものだった。
紀元前4世紀の文献でもこの地下都市についての記述があるという。
それほど、古いものなのだ。
謎だらけ…
外に出ると、陽の光に包まれる。
余りの眩しさに目がくらんで、軽い頭痛がした。
そして生暖かい風が身体にまとわり付く。
全ては太陽のエネルギー。
一瞬身体が拒否してしまう程のパワーを感じる。
人間が生きる為に必要なものだと実感した。
by hiro5159
| 2008-08-25 05:53
| トルコ