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いざ、タンザニアへ

朝6時起き。

「タンザニア」の首都
”ダルエスサラーム”行きのバス停へ。

ここでフカトモさんとお別れだ。
不思議な雰囲気の彼。
初対面が、
洗面所でT字型剃刀での丸刈り中…
…って事もあり忘れられない存在だろう。
優しい目をして、たまに吐く毒が面白かった。
携帯で更新しているというブログも要チェキだ。

フカトモさんは、同じく「タンザニア」の
”アルーシャ”行きのバスを待つのだ。
彼とはまたどこかで会いそうな気がする。

「ケニア」のバスは定刻通りにしっかり出る。
そして僕とトモ君は先に発った。

いざ、タンザニアへ_f0155211_2111451.jpg


フェリーで川を越えしばらく進むと、
直ぐに国境に到着。

ビザ代50ドルはちょっと痛いが、
明るい女性係員の指導ですんなり潜った。

隣の、
”陸の国境越え初体験”のトモ君は、
仕事欄に”フィッシャーマン”と書いていた。

渋いね~。

走り出したバスは、ひたすら飛ばす。
超高速バスだ。

時速100km以上は出ているだろう…。
窓の風が痛いぜ。

”T球の歩き方”は言う…
”タンザニアの大型バスは、
無謀運転が目立ち、ほぼ毎日大規模な
交通事故が発生している…”

…怖いじゃん!
何を争ってるのよ、運ちゃん。
何をそんなに急ぐのよっ。

ちょっと緊張感のある移動は
9時間30分続いたね。

そして”ダルエスサラーム”の路地に止まったバス。
降りて直ぐにタクシーをゲットしたね。
だって怖いもの。
”ダルエスサラーム”の町は、
”ナイロビ”よりも無法地帯な感じがします。

宿は”サファリ・イン”。

チェックイン後、
銀行に寄りタンザニア・シリングをゲット。
その後フェリーのチケットを調べに行く。

しかし手元に町の地図が無い現状。
時間が無くて困った時の、
”道端に座るラスタマンの手も借りたい”と言う
旅の格言(今作った)を実行。

ファンタひとつで、
フェリー乗り場に案内してくれた。

僕の年末年始は”ザンジバル島”に決まりました。

宿は敢えてネット出来る環境を選んだ。
久しぶりのネットで、自分でびっくりするほど、
生き生きしてる僕。

今やこの日記は、
僕にとっての大切な財産だ。

自分を見失いそうになった時にも、
読んだりもする。

過去を思い出す事も、
今後の第一歩として、
大きな役割を果たしてくれる。
by hiro5159 | 2008-12-29 21:02 | タンザニア

三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略


by hiro5159