うたたね


三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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カテゴリ:ケニア( 21 )

モンバサだもん

朝6時半。
”モンバサ”にバスが到着。

結局8時間半の移動だった。
ナイロビを出発して僅か30分程で、
舗装されてない道に入ったが、
その揺れのおかげでグッスリと眠ることが出来た。

先ずは宿探し、
目当ての宿が満席だったのだが、
勝手ガイドが、コーラ1本で他の宿を決めてくれた。

1時間ほど休憩後、
早速観光しますよ~。

ニュー・ケニア・ロッジの沈没10日間から、
余りに久し振りの旅気分だ。

宿からひとつ目の大通りに出ると、
象牙型の巨大なアーチが見えた。

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エリザベス2世の訪問に合わせて作られた”タスクス”。
触るとブリキ製で安っぽい。

その後は”トゥクトゥク”で、
”フォート・ジーザス博物館”へ移動。

”トゥクトゥク”も久しぶり。
これに乗ると旅気分も一気に高まるね。
席は3人が楽に座れるアフリカサイズだった。

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”フォート・ジーザス”へ到着。
400年前に建てられた巨大な砦だ。
珊瑚が材料になっていて頑丈な作りで、
海賊の侵入を防いだり、
その後は奴隷貿易の拠点ともなったそうだ。

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ここで収容された奴隷達は、
”ザンジバル島”の奴隷市場に連れていかれたのだ。

この時点で、ひとりの勝手ガイドが
僕らに密着。
非常に分かりやすい英語を喋るので、
身を任せる事にした。

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バオバブの木も発見したが、
「マダガスカル」のとはえらい違い…
かなり不気味な様相だった。

そして旧市街へ入って行く。

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街に入ると、
一気にイスラム色に包まれる。
完全にアフリカを忘れてしまう程、
白いイスラム服と、コフィアを被った男性、
ブイブイを纏った女性の姿には、
圧倒されてしまった。

アラブ風の建物こそ、
僕にはピンと来なかったが、
久し振りに見たアラブ人に、
猛烈な感動を得た。

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そして、
何故か走り回っている彼ら。
勝手ガイド曰く、
年末年始のイベントらしいが…
それがどういう意味なのかはわからなかった。

イスラムだけではなく、
ヒンドゥー寺院もあり、
少ないまでもインド人の姿も見れた。
ここは色んな宗教が混ざりあう、
聖地の様な場所なのだろう。

10日間もナイロビにいて、
ついに出てきた僕には刺激が強すぎるぜ。

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市場も、様々な香辛料が並び、
生肉の匂いと混じり合って、
なんとも独特の匂いがした。
旅の香りだ。

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勝手ガイド曰く、
奥の沈没船は、”バスコ・ダ・ガマ”の船らしい(信じてみたいっ!)。

勝手ガイドは、
やっぱり最後に、
ガイド料を要求してきたが、
快く3人で300シリング(360円)を払った。
そしてやっぱり明らかに不服な表情をされたが、
こちらは笑顔で別れた。

しかし、
思ったほど海を感じないこの町。

その後、
”トゥクトゥク”でビーチに行ってみる。

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渚までめちゃめちゃ遠いやんっ!
ビーチから波までが、
およそ200mはあったろうか…。

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”波まで自転車?”や”波までラクダ?”の
商売が成り立つ程、
ひたすら遠浅の海が広がっている。

やっぱり海があれば、
とりあえずは浮かびたい。

服を脱いで、
プカプカ浮かびながら、
久しぶりの観光気分を満喫したのだ。
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by hiro5159 | 2008-12-28 14:50 | ケニア

重~い腰を…

朝起きて、
歯を磨いていると、
カズがいた。

「ルワンダ」から、一気に帰って来たのだ。
カズを送って9日目。
帰ってきちゃったよ。

あの時の「良いお年を」…いったい何だったんだろう…。

クリスマスはルワンダの虐殺記念館で過ごした彼。
話はなかなかコアな内容だった。

その後は、
宿の目の前のカレー屋へ。
ここはビーフカレーが安くて旨くて評判。
でも今日はチキンカレーに。
240シリング(約290円)と、
それほど安くもない訳だが、
めちゃめちゃ美味かった。

チキンはホロホロ、
スープはコクマロ。

街へは盗難防止の為、
カメラを持ち歩かないので、
画は想像してみてください。
って言うか…カレーなど珍しくもないか。

昼はマ…………ッタリと過ごし、夜。

ビーフシチュー屋へ。
いよいよ移動を前に腹ごしらえだ。

朝は、シチュー全般が品切れだったこの店。
カランガは相変わらず品切れだった。
定員の嘘つきめっ!

そして、22時。
ワクワク感が、
抑えられない僕。

長かったナイロビとカズに別れを告げ、
フカトモさん、トモ君と共に、
バスに乗り込むのだった。

走り出したバスの中は、
快適そのものだった。
勿論エアコンやシートの具合もそうだが、
なんだか落ち着く。

宿のベッドで、
モンモンとした日々を送っていた為か、
揺れるバスの中で逆に頭がすっきりしていた…。

友達が居るから、
宿が楽しいのだ。

友達が居るから、
旅が楽しいのだ…。
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by hiro5159 | 2008-12-27 03:02 | ケニア

ボクシング・デー!!

朝はマナブ君、ゴンちゃんが「ウガンダ」へと
出発した。
ふたりとも良い若者だった。
年が近いせいもあり、彼らのおかげで、
この滞在がかなり楽しいものになった。

彼らを見送った後、
もうすぐにでも旅立ちたくなった。

ここに居ても、
これ以上の事は起らない気がしていた。

僕もそろそろ、
移動する時期かもしれない。
こうして旅立つ人間を見送るばかりが人生ではない(笑。

曲も一段落したので、
そろそろ移動します。

しばらく”うみんちゅ”トモ君と移動する事になった。
彼は持ち前の明るさで、
スタッフとのコミュニケーションもバッチリ。
って言うかもう既にスタッフとしてもやって行けるぐらいだ。

「タイ」の面白さを知った彼は、「タイへ行きタイ」
と連呼するのだが、
タイへ行ったことない人間が、ケニアに来るか~(笑。
とにかく逞しい男だ。

そして彼のドミトリーで新しい友達も。

同じくトモ君と名乗る彼は、
もう3年近く旅をしている達人だ。
苗字を取って”フカトモ”さんと呼ぼう。
チャリダー経験もあり、
宿のレセプションで働いた経験もある。
明らかに旅の達人。

明日の”モンバサ”行きのバスを予約しに行く。

クリスマスはケニア人にとって、
年越しよりも大きなイベントだそうだ。
それは昨日の野外ライブでも想像できる。
若い人以外は、田舎へ帰って家族と過ごすそうだ。

そんな人気のない町を少しばかり散策。
チキンを食べて宿に帰る。

後は、
昨日や一昨日と同じ様に、
ビールを飲んだりして時間を潰した。

連日連夜の宴会。
まあ、有りだろう。
年末だしね。

生まれて初めて、
異国の地で年末を過ごしている僕。

年末の酒の量は福井に居る時と、
さほど変わらないのだった…。
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by hiro5159 | 2008-12-26 02:55 | ケニア

メリークリスマス&ハッピーバースディ☆

ジングルベール、ジングルベール♪
今日は楽しいクリスマス~♪

朝起きてもプレゼントは無かった。
住所不定の男にプレゼントを渡す程、
サンタも暇ではないのだ。
いや、多分靴下を洗っていなかったからだろう。

ケニアではクリスマス休暇となり、
ナイロビの店は軒並み休みだった。
ちなみに明日はボクシング・デー。
ボクシングと言っても、
皆で「メリークリスマスっ!!」って殴り合うわけではなく、
プレゼントの箱…と言う意味の”ボックス”から来ているのだ。

素敵だね。

って言うかサンタ一日遅れてんだね。
そうだよね、遠いもんね。
トナカイも息きらしてるんかな。

ゴンちゃんと、マナブ君と教会へ。

教会は11時30分から、
クリスマスのイベントをやっているのだ。

聖歌隊が美声で、
クリスマスソングを歌いながら入場。

教会内で響く聖歌が心にも響いた。

仏教徒でもこの感覚は感動です。
泣きそうになったね。

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子供達が祭壇に登り、
何故かベラベラと喋ってる姿も、
なんか心和んだ。

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その後は、
教会近くの公園へ。

公園の奥から、
音楽が聞こえてきた。

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特設ステージで、
「ハレルヤ」と連発するDJ。

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日本のとは違い、
明らかにお祭りモードのケニアのクリスマス。
家族連れが多かったね。
恋人よりも家族を優先しているのが、
なんとも健全な気がする。

ケーキを買って宿へ帰る。

屋上パーティーがスタート。
最近ほぼ毎日の屋上宴会。
酒抜けてないね、この何日間…(文字通り不健全だ…)。

陽を浴びながらビールを飲む。
しかし、昼間飲んでると学際を思い出すね。
”しらふ”では人と接するのがなんだか恥ずかしくて、
お酒の力を借りていたあの頃。

今もその”人見知り”には、
磨きがかかってるね(笑。

そして今日はクリスマス。

飲んだ後は、
日本食が恋しくなるメンバー。

日本食と言えば、
この町には有名な”ミソノ”があるのだ。

宿の日本人”ダイさん”が、
先ほど言ってきたと言う情報を聞き、
もう後に引けないメンバー。

タクシーで片道450シリング(540円)。
20分程走ると、
高級住宅街に入って行く。

そしてそんな場所に日本食屋は、
ひっそりとたたずんでいた。

守衛が2人の大きな門が開き、
和の建物が現れる。

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平仮名で”みその”と書かれた居酒屋風な建物。

店内には、
”ROBATAYAKI”と書かれた看板が。
そして、張り紙には、
”MAGUROYAKI”、”IKAYAKI”、”GYUNIKUYAKI”、”TORINIKUYAKI”…
と”焼き”が並ぶ。
「もう日本語にしてくれ~~(酔ってるしね)」ってな感じだ。

期待を持ってメニューを見るが、
ランチメニューで
一品750シリング(900円)。
かなり高級じゃん。

ゴンちゃん、”GYOKAIYAKI”は”業界”でなくて魚介みたいだよ。

”NABENAKI UDON”は”鍋泣きうどん”なのだろうか…。
鍋が泣くほど…なんか少し間違った感じ…。

ハリウッド映画の”勘違いされた日本”を見てる様だった。

周りには、育ちの良さそうなケニア人や、
インド人、そして中国人。
間違いなく皆大富豪だろう。
自家用車で来店してたもんね。
皆覚束ない手で、肉を焼いている。

夜なのにランチメニューが可能だったので、
僕は、”BUTASHOUGAYAKI”と”TENZARU”を注文。
ちなみに”TENZARU”。
その上が、”TENPURAUDON”と”NABENAKIUDON”だった為、
”うどん”の可能性が高い。

しかし、蕎麦であって欲しいとサンタに祈ると、
サンタは蕎麦を持ってきてくれたね。

メリークリスマスっ!

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5か月ぶりの蕎麦だった。
めちゃめちゃ美味かった。

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そして豚の生姜焼き。
見た目はぶつ切りで少し違うイメージを受けたが、
味は間違いない。

驚いたのが、
米の具合。
ちゃんと粘り気のある、米だった。

味噌汁も、
明らかなインスタントでも大満足。

宿に帰り、
明日29歳の誕生日のマナブ君に、
ハッピーバースディ・ソングを歌った。
フロントで喋っている所に、
ギター持参で乱入。

少しサプライズ的な演出。
喜んでもらえたかな。
昼買っておいたケーキは、
正直最悪に崩れた状態で、
紙袋から登場。

申し訳ない…

非常に無念な感じだが、
「もう一回歌って」
とデジカメで動画を撮ってくれた。

そして「正直、今は食べたくなかったっすね」
と笑いながらも完食してくれた。

メリークリスマス&ハッピーバースディ!!
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by hiro5159 | 2008-12-25 02:29 | ケニア

屋上イブ劇場

今日はイブだ。
と言っても、当たり前だけど暖かい。
半そででクリスマスを過ごすのは、
さすがに生まれて初めてっす。

街の商店に入ると、
「メリー・クリスマス!」と声をかけられる。

ナイロビはしかし、
思ったほどクリスマスムードは、
感じられなかった。

時折店頭に飾られた、
クリスマスツリーやサンタの人形を眺めると、
気分にはなるが、
それでも真夏のクリスマスって…
全く実感が湧かないのだ。

お盆に、紅白歌合戦とか…
実感湧かないもんね。

こちらではクリスマス休暇があり、
明日の休みに備えて、
スーパーは長蛇の列だった。
だが、それほどクリスマスの買い物をしてるようには、
見えない。
30分程レジに並んで、
袋めんを購入した(ノビるよ)。

その後ネットをして宿に帰る。

15時頃、
トモ君がサファリから帰ってくる。
僕が「マグロ船、マグロ船」と昨日から吹き込んでいたので、
帰ってくるなり人気者の彼。
横浜出身なので、爽やかな声で標準語を話す彼。
6日間のロング・サファリも満喫したようだ。

そしてチズさんがブラジルへ飛んだ。
同い年と言う事もあり、
意気投合出来ただけに、ちょっと寂しかった。

”うみんちゅ”トモ君は早速ビールを調達。
屋上で前夜祭が始まる。

シェーン(ラリア人)とふたりで、
”スイート・ホーム・シカゴ”をセッション。
彼のソロはカッコ良かった。
こうしてギター2本でセッションするのは、
この旅初めてかも。
その後は一緒に”ワン・ラブ”を歌う。

酔っぱらったね。
クリスマスと言っても、
ケーキは無かったが、
マナブ君とゴンちゃんが、
チキンを買ってきてくれた。

イブの夜は、
キチンとチキンを食べました。

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by hiro5159 | 2008-12-24 02:20 | ケニア

屋上イブイブ劇場

昼はのんびりと過ごす。
屋上でギターを弾く。
相変わらず曲が進まない。
わかってるんだよね。
「良いもの作らなきゃ」って、
カッコつけようとする気持ちが、
結果的にプレシャーになっているのだ。

夜は、マナブ君、ゴンちゃん、チズさん、ユースケ君夫婦と
久し振りに外で食事。

安いシチュー屋に行った。
最近は毎日袋めん+卵でやり過ごしていただけに、
久々の栄養ゲッチューです。

曲作る時は、余り飯を食べない僕。
空腹時や、精神的に疲れている時等が、
結構感覚が研ぎ澄まされてイメージが湧く…と言い聞かせてます。

”肉じゃが”そっくりと評判の”カランガ”を食べたかったが売り切れ。
”カランガ”を注文したつもりが、6人全員”シチュー”になった。
まあでもビーフシチューも十分美味いので、有りです。

その後は、ユースケ君夫婦と別れ、
35シリング・ビールを飲みに行く。
この前、カズマ君と行った店だ。

女性スタッフは「ヒロ、ヒロ~!!」と覚えててくれた。
しかし相変わらずビール温いね。
コーラも温いし、この店全部が温いね。

ただ、この前の”東京地価おやじ”とは違い、
絡んでくる人々は、熱かった。

先ずひとりの日本語タトゥーの綺麗な女性…
目の前に男3人居るにもかかわらず、
チズさん狙いの彼女。
メンズ、ガン無視されたよ。

そして豊満な胸を揺らしながら、
申し訳なさげにタバコをせびってくる憎めない黒人女性や、
”アーノルド坊や”にそっくりの女性に絡まれる一行。
なんか今日は賑やかだ。
まあ、要するにタバコをタカられてるだけだけどね…

すると、アーノルドが僕のすぐ隣に(お前かよ…ずっと踊ってて欲しかった…)。
隣といっても、近さがハンパ無いね。
このテンションの高さはクリスマスだからか。

アーノルドと一緒に踊ったね。
腰が密着したね。
でも、どうしても男にしか見えなかったねっ!

それから”オバマ”について、
熱く語りだすアーノルド。

熱弁によりずっと”オツユ”がかかりまくりだった。
ちょっと落ちつけよ。
しかし、とにかくパワフルなケニア女性。

その後は、宿へ帰る。
まだまだ飲み足りないので、
宿の”ビリー”にビールを注文。

すると、
ゴンちゃんがツマミを持ってくる。
実は先日旅行で福井へ行って来たと言う彼。
”東尋坊”で買ってきた、と言う”エイヒレ”が登場。

コンロであぶると越前の磯の香りさ…
って殆ど食べたことないけどね。
けどまさかケニアでエイヒレとは…
しかも裏には”三国”って書いてある。
良かった。沈没してて良かった…。

しかし、このメンバーはかなり面白い。
年も近く、お酒に対してケチらないこのメンバーは気も合うね。
今日は楽しかった。
「今日は楽しいな~☆」って3回ぐらい言ってるよ僕…。

「日本に帰ったら何したい?」
って話で”カラオケ”と”パチンコ”って話してた。
そのまま屋上で、カラオケ大会。
僕のギターで順番に歌い出す。

マナブ君がレミオロメンの”3月9日”を歌い、
ゴンちゃんがウルフルズの”いい女”を歌い、
チズさんがサザンの”シャララ”を歌う。
良いね~。
長旅連中の歌はとても心に沁み入りました☆

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そして我が唱も聞いてもらった。
思い出パズル、7月のメロディー、晩春戦士ころんぶす。
「良い」と言ってもらうと、めちゃめちゃ嬉しいね。

ゴンちゃんは「買いますよ~」って言ってくれる(売ってないけど…)。
お世辞でもかなり嬉しいものだ。

マナブ君は「良い思いでになりました~」なんて言ってくれる。

僕にとっても、
一生忘れられない思い出になりましたっ!!
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by hiro5159 | 2008-12-23 02:09 | ケニア

屋上劇場

今日は朝から屋上へ。
鳩が飛び交う空を見上げながら、
曲作り。
曲作りと言っても、
ただギターを弾きながら、
たそがれる俺流…。

たとえ出来そうになくても、
とにかく屋上ブルースを続けるのだ。
続けることに意義がある…と言いきかす。

出来ない…。
う~、出来ない。
自分にプレッシャーをかけると、
こうも出来ないものなのか。

ギターをペラペラと弾いて、
メロディーを想像したいのだが、
全く浮かばない。

そして、追い討ちをかけるように、
気付いたら、時計がブロークン。

カバーが外れて、
文字盤と針が剥き出しに…。

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「なんじゃこりゃ~!!」
最近シャワーを浴びる度に、
水滴が内部に入っていたのだが(じゃ取れよっ)、
それによって糊が取れてしまったらしい。

それに…悔しいけどちょっとお洒落だ。
このままお洒落を”はき違え”ながら、
装着し続けても良いのだが…。
でも、針が折れるところだけは見たくないな。

旅が始まってずっと付けていた腕時計…
ビデオカメラを回す時も、
「8時20分っ、8時20分っ」ってよく登場させてた腕時計…
手動巻きなんでバッテリーの心配がなかった腕時計…
今はもう~剥き出しの腕時計~♪

これはショックだ。
いつの間にかのブロークンなので、
見当たらないカバー。
屋上をしこたま探すが、
見つからなかった。

しょうがない諦めよう(早っ)。
新しいのを買いに行こう(切り替え早っ)

夜ふと部屋から出ると、
知ってる顔が現れる…ゴンちゃんだ。

彼とはカイロで一緒に飯を食った。
その後、家族の結婚式で一旦日本に帰った彼。
僕らとは時間差があったので、
この先会う事はないだろうと思っていたのだが、
「スーダン」をたった4日で抜けてきたらしく、
僕がここで沈没している間に、
追いついて来たのだった。

こういう事があると、
沈没にも意味があったね。

東アフリカを旅してる人間は、
必ずこの宿には寄るのだろう…。
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by hiro5159 | 2008-12-22 01:25 | ケニア

それにつけてもおやつはポテチ

日曜日。

今日は店は殆ど閉まり、
ネットも閉まる。

宿のスタッフに、
開いているスーパーを聞いて買い物へ。
袋めんと、卵、ミネラルウォーター、
ポテチを買って宿に戻った。

早速ポテチを持って屋上へ…
読書をしながら、ポテチを食べる。
いや、ポテチを食べながら読書をする…
と言った方が正しかったと思う。

相変わらずポテチを食すスピードは早い。
一袋を開けるまでは止まらない僕。

このサクサク感とハーモニー。
薄いポテチを「え~い、面倒だっ☆」
っとザックリ掴んで口に放りこむのが好きだ。
誰が何と言おうと…好きだ。

幸せ~☆

何故こんなにも好きなのか?

76年生まれで、
チップスターと同い年と言うのもある。

そしてその波乱万丈な”生い立ち”にも好感もてるのだ。

そもそもアメリカの大富豪から
「フライドポテトが厚過ぎる…」と言う、
理不尽なクレームを出されたシェフ。
躍起になったシェフが、
フォークで刺せない程薄くして、
「食えるものなら食ってみろ」とばかりに出したら、
逆にウケてしまったのが最初らしい。

シェフも反撃が裏目に出て驚いたろうね。

憎しみによって生まれ、
愛に飢えているポテチだから、
こんなにも愛おしいのかもしれない…。

5分ほどで一袋食べ終え、
二袋目へ。

しかしこの”マサラ・チップス”と言うのは、
正直美味くない。
辛さと甘さのドッキングだ。

そして腸の調子がよろしくない今は、
マサラ系は余り食べない方がいいのだが、
やっぱり止まらなかった。

そして後々トイレへ行く羽目に(大人になれっ)。

トイレまで、やめられない止まらない…。
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by hiro5159 | 2008-12-21 19:25 | ケニア

ラリア人は知っている??

今日は部屋を移った。

10時に8号室へ…との指示。
2畳程の個室だ。

すると、
僕より先に部屋を変わるラリア人。
先に変わられるとなんか悔しか~っ!!

昨日のイビキなによっ!
あの、ズズズズズ…ガッ!!
って言う”ガッ!!”って何さっ。
”ガッ”って言う度に”ドキッ”ってしたよっ。

そして部屋を変わったラリア人…
変わった先もドミだった…。
何何?…僕?
僕が原因っすか?
なんかしたかよっ!
静かだよっ!寝てない時も静かだよっ!!(何か寂しい)

聞くと、外がうるさかった…との事でした。

代わった部屋は少し暑いが、
久々の個室でなんか落ち着く。
しかし、問題はある。
難点は、電源が無い事。
この宿全ての部屋にコンセントが無いのだ(あり得ね~)。

レセプション脇かその向かいのTV脇から拾うしか無い。
レセプションの椅子に座って、
電源拾いながらPCを開く。

それがセンターテーブル(朝ミルクティー出る場所)の、
直ぐ横だから、皆ワイワイ雑談してんの。

ちょっと恥ずかしいじゃん、
人がいる前でブログ書くの。

まあ言葉わかんないから、
良いけど…。

ラリア人が居る横で、
ラリア人の悪口を書いてる僕…。
なんか…ドキドキッ☆

隣で大声で喋ってるよ…。

すると「ヒロさん、コレドウゾ」
ってマンゴー頂きましたっ!

日本語少し知ってるのと、
このベストタイミングだけに、
「サンキュー」の声裏返りそうだったよっ!

実は良い人?
少し見直しました。

しかも、
ギター持っててさっき部屋で弾いてたけど、
僕より全然上手いっす。
ブルース超渋いっす!!
ちょっと尊敬してますっ!!!

こうして人の考えなんてものは、
日々移り変わっていくのだ…

明日ギター教えて貰おっかな、ムフフ。
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by hiro5159 | 2008-12-20 17:10 | ケニア

遅く起きた朝は

朝って大事だよね。
他の人よりも、
早く起きただけで、
なんか優越感に浸れるよね。
遅く起きた昼は…ヒロです。

それでも8時だよ、皆早起きっ。
ちょっと出遅れた気分っす。

昨日夜8時の”カンパラ・コーチ”で、
「ウガンダ」へ向かったカズ。

見送りで、
「良いお年を」と交わした。
もう、年の瀬さ。
この一年夏しか見てないけど、
逆に四季のある日本の良さを実感した。

ドミでは朝から2時間程度1人の時間に…
しかしそれも束の間だった…
買い物をして部屋に戻ると、
鍵が閉まってる…何故?ドミなのに??
ちょっと鍵閉めないでよ~
同室居るよここに、フレンドだよ。

ノックして開けてもらう(なんか受け身な僕)と、
ひとりのオーストラリアからのオッサンが現れた。

「ハジメマシテ~(日本語)。国境からのバス大変だったよ~(ここから英語)。
もう荷物が砂埃で汚れちゃって大変さっ! 掃除しなきゃ。それにしても、
この荷物大分古いでしょ…あ、古いのは僕も一緒か~!ガハハハハハハハッ!」

…テンション高いぜ、ラリア人。
しかも初っ端からジョークかましやがった。
あ~、こんなおっさんと同じ部屋は面倒臭い。

そしてシングルに移る事にした。
しかし全部埋まっており、
カズマ君が明日の朝出発するのと同時に入れ替わる事にした。

そして夜はラリア人の大きなイビキに悩まされるのだった。

カズマ君と言えば、
”カイロ”で一緒だった不思議で気さくなアウトロー。
書道道具一式と三線を持ち運ぶ男だ。
そして写真もすこぶる上手いのだ。

彼が夜中3時に出ると言う事で、
日が変わった深夜1時から、飲みに出かける事に。

もう1軒目…いやさ1本目から、
酔っぱらうふたり。
酒の強さは同じぐらいだった。
ふたりして弱いね。

小さなステージで、
踊る黒人達。

頭の後ろで、
盛り上がっている声。
振り向くと頭の上に瓶をのせて、
踊る男性。そして目の前には女性ふたり。

すげ~、ケニア人のナンパって言葉要らないんだ…。

しばらく、シラケ顔で眺めていた女性。
向きなおして飲み直してると静かになった。
そっと後ろを振り向くと…相席していた。
カッコイイ~!!ケニア人っ!!

そう言えば、旅行者の日本男児って皆酒弱い。
何故だ、不思議だ。
”うみんちゅ”は?
彼はバックパッカーではない。

外で焼き鳥(嬉しい)を頬張りハシゴする。

2件目の店は、
良心的なお店。

コップが1杯で35シリング(約40円)。
これはちょっと温めだが、
肌寒い”ナイロビ”では丁度よいかも…。
何故かストローで飲みます。
後あと考えると、
水増しでごまかしたビールをお口に合わすためかも…。

まあ安いし、
飲みますか~!!
っと気合が入ったのもつかの間。

目の前のオッサン”アントニー”につかまった。
日本人と分かるや否や、
「日本語で俺の名前かけや」とか
「お前、ヒロシって言うのか?俺、広島なら知ってるぞ」とか、
とにかくいろいろ話かけてくる。

最終的には、
東京の地価の事まで聞かれたよ。

なんでそんな堅っ苦し~話ばかりするのさっ!
こっちは楽しく飲みたいのに。
「愛してる」のスワヒリ語を
教えてくれればいいのさっ!
それで満足なのさっ!

カズマ君も、
酔うと子供の様になっていた。
「いや~、俺ヤバいっす(ハスキーボイスで)…」
僕もヤバかったので何言ってたか覚えてません(笑。

お酒ってすごいね。
素で話せない事が、
簡単に話せるようになる。
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by hiro5159 | 2008-12-19 16:49 | ケニア


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