うたたね


三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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カテゴリ:ブルガリア( 6 )

酸っぱい思い出

昨日は”ベルギー人御一行”が帰り、6人部屋にひとりで寝た。
なかなか、有意義だった。
寝るときはひとりが良い。

朝起きて、シャワーを浴びて荷物をまとめる。
今日は”本館”へ移動する日なのだ。
更に多くの団体さんがこの別館に入ってくるのだろう。

移った部屋は8人部屋のドミトリー。
鍵が”カード・キー”だったので、驚いた。

しかも、”かざす”だけで解錠するタイプ、
”ピピッ”っていって鍵が開くのだ。
すげ~。
財布に入れておけば、財布を近づけるだけで開く。
すげ~。
”Suica”みたいだ…って使ったこと無いけど…。

え~、突然ですが…

(”ブルガリア・ヨーグルト”を食べたい…)

そう思ったのは何も”琴欧州”の”まわし”を思い出したからだけじゃない。
”バンキャ”の町の人は、自家製のヨーグルトを作っているらしいのだ。
”欲望を叶えまソフィア(全然ウマくない)”と言えども”自家製のヨーグルト”は売ってない。

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ローカル線にしては”カッコよすぎですっ!ピーコですっ!”の電車に片道0.8レヴァ(約60円)で乗り込んだ。
景色はあっと言う間に田舎風景に。

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緑色から黄色に変わったばかりの草原は秋の装い。
一昨日の”リラの僧院”の時もそうだったが、田舎の景色になると、
心が”す~っ”とに落ち着いていく。

ゆっくりと静かな走りで、秋色を抜ける車両。

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そして、出発して30分後、なんともローカル色の強い駅に着いた。
いや、駅といった風情ではなく、ただ町並みの延長に線路が始まっている…という感じ。
電車は1時間後の14時10分の発車まで、ここで停留する様だ。

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”バンキャ”の町を歩きだす。
”カフェ”や”パン屋”、商店がポツポツと存在するが、
明らかに地元の人の為に用意されている”たたずまい”が良い。
普通の事なんだけどね。
観光地ばかり巡ってるからそう思ったのかな。

情報はたったひとつ、
宿の管理人がメモしてくれた”ブルガリア語”で書かれた「自家製ヨーグルト」と言うメモ。

坂を見つけたので、登ってみる事に。
何も知らない町では、”とりあえず高いところへ登れ”って言うのが定説。

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階段を登りきると、秋深い山道に入ったが、
ソレも直ぐに抜けて”軽井沢”の様な雰囲気になってきた。
テニスコートや、療養施設の様な建物がある。

”何も無い町”なんて言われてしまいそうな所だが、
”何も無い”所には必ず”自然”があって、
その”自然”に囲まれて暮らしてる人って、やっぱり違う。
都会に住む人よりも”ゆとり”を持って暮らしてる。

天気も良かったせいか、歩いてるだけで楽しかった。
たぶん”ニヤニヤ”してたと思う。

枯れ葉掃除で休憩中のオバちゃん連中に声をかけ、
メモを見せると、身振り手振りで道案内してくれた。

そうして辿り着いたのが、一見普通のカフェ。
しかし、メモを見せると、奥から出してきてくれた。

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これは”羊のミルクで出来たヨーグルト”。
多分500gはあるだろうビックサイズだ。
2レヴァ(160円)だった。

”クレーム・ブリュレ”の様に中身は”トロトロ”で、
味は「日本」のモノよりも濃厚だと思った。
酸味も程々で飽きない味。
しかし、量は多い。
”ブルガリア人”は”ヨーグルト”を1年平均50kg食べるそうです。
ちなみに僕らは7kg。
食べきったら、お腹タプタプッ。

でも凄く美味しかった。

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看板娘が可愛かったのもあって、
”お持ち帰り用”にもう1つ買ってしまったもの。
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by hiro5159 | 2008-09-29 07:57 | ブルガリア

別れ際と引き際

起きたらお昼。
寒くて、なかなか布団から出られませんでした、
”猫ひろし”です、ニャーッ!!……。

”ベルギー人”御一行は自炊して食事に混ぜてくれた。
彼らが昨日来たお蔭で、同じく昨日、同室の”マサ”が本館へ移動した。

この宿は本当に忙しくて、来る人数によって部屋の振り分けを行ってるのだ。
人数と、連泊数を照らし合わせて部屋を決めてるスタッフは大変だと思う。
予約してくる人も多く、それを踏まえた上で部屋を割り振っていくので、
”マサ”の様に途中で本館移動となる人間が出てくるのだ。
更にフリーの朝食、夕食の準備もあるので、目の回る忙しさだろうが、3人のスタッフは皆
楽しんで仕事していて、とても好感持てた。
今まで”イライラ”が顔に出ている宿のスタッフを数えきれない程見てきたもの。
ちなみに僕も最終日の明日は本館への移動となってる。

昨日宿に帰ると”空のビール瓶”山盛りのドンチャン騒ぎだった”ベルギー御一行”。
ちょっと引いてしまったが、接してみるととても感じの良い連中だった。
今この別館に”日本人”は僕一人になってしまったのもあって、
気を使ってくれてるのが伝わってくる。

そして、今日は”マサ”の移動日。
”イスタンブール”行きのバスは22時30分。
バス停まで送って行く事に。

今だに別れ際、何を言っていいのかわからない。
外国人になら「Have a good trip!」とか言うのだが、
相手が”日本人”だとなんだか照れる。

「じゃ、またねっ!」では、明日学校で…みたいな感じで軽いし…。
「ほな、さいならっ!」では商人っぽいし…
「アバヨッ!」は”慎吾”だし、
「良い夢見ろよっ!」も”慎吾”だし…。

書籍を交換して、名刺を渡した後、
結局「じゃ!!」で別れた。

その後は”カジノ”へ行く。
今度はひとりで集中してやってみたかった。
目的は”人間ルーレット(”志村けんのだいじょうぶだぁ”の”ルーレットマン”じゃないよ~)までいくこと。
要するに普通にディーラーが手で回すヤツをやってみたいっ!
それで”半(赤)”か”丁(黒)”かと、2分の1のシンプル勝負をしてみたい。

しかし、昨日確認したところでは、
”赤黒賭け”の”ミニマムベット”が25レヴァ(2000円)と言う事で、
最初からはとても怖くて手なんか出せない。

”勝ち分”で勝負するしかないでしょう。
先ずは機械の”ルーレットゲーム”に座る。
ゲーセンによくある、
ルーレットの周りに客が円を描いて座るヤツだ。
10レヴァ(800円)を投入。
100クレジットと表示される。
最初に掛け方を決めておく。
”ダース(1~12、13~24、25~36)賭け”を基本とし、保険の意味で”赤か黒賭け”もその時々で選んでいく。
更に36倍の大穴として、僕の誕生日から”5”と”9”の”ストレート賭け”も毎回選ぶ事にした。
自分に賭けてやるっ!

”ストレート”は1枚づつにして、合計20クレジットを毎回使っていく。
最初”ダース”で3連勝して、一気に100枚増える。
そこからは増えたり減ったりの繰り返し。
1時間程やって埒が明かなかったので、”ストレート賭け”を2枚に増やす。
すると増やした瞬間に”5”が来たよっ☆
72枚プラス”ダース賭け”も当たって一気に100枚アップ。
そして、その2回後に今度は”9”がっ!

その時点で400枚。
これを換金する。
10レヴァ(800円)が40レヴァ(3200円)に。
ここで勝負に出る。

その勝ち分をそのまま”実写版ルーレット”へ持っていく。
”赤か黒賭け”の”ミニマムベット”25レヴァ(2000円)の台へ。
するとディーラーのお姉さん、
「隣のは最低5レヴァから出来るよ、サムライボーイ」と促す。
ここは素直に聞くことに。

勝ち分の内20レヴァ(1600円)をコインに替える。
20枚が手元に。
サムライブルーの”青”さっ。
ここで1発勝負っ!
日本男児、”日の丸”の赤に全部の20枚っ!!
ディーラー姉さんが「No more bets」と言い、
ルーレットの周りを回る玉は次第にスピードを緩めだす。
”カランッ”と乾いた音がして、
止まった数字はっ!!…そこまで覚えてないよ……が、”赤”だっ!!
倍になる。

そこからは”日の丸レッド”がどこまで頑張れるかに賭ける事にした。
赤の枠に入っている40枚のコインから20枚を抜く。
さすがに40枚全部使う度胸は持ってなかった。

すると今度も”赤”。
20枚増えた。
合計60枚、その内20枚を赤の枠に残しておく。

すると更に次も”赤”だっ!
80枚になる。

おいおい、すごいや”日の丸レッド”。
掲示板を見ると、赤が連続5回を記録してる。
しかし、それ以上はさすがに続かず、今度は”黒”。

その後は増えたり減ったりを繰り返す。
結局、”赤のみに20枚”を賭け続けた結果、
最高値で140枚(11200円)までいった…
が、肝心な”引き際”を決めてなかった為、
始めて1時間後には0枚になり終了。

ふふっ、ツメが甘いぜっ。
でも”ツメ甘男”としても中途半端に勝つよりは、
”宵越しの金は持たねぇ”とばかりに、
男らしく”勝ち分”ぐらいは使い切るぜっ!(それって男らしいかっ??)

結果800円勝ちだった。
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by hiro5159 | 2008-09-28 12:05 | ブルガリア

世界遺産の後はメイク・ドリームへ

”リラの僧院”へ。

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”オフチャ・クペル”バスターミナルから、
”10時20分”と”18時20分”の1日2本出ている。
しかし帰りの便が”15時”しか無いので、実質”10時20分”の1本のみという事になる。

片道2時間半なので、
13時に着いてから帰りのバスの時間まで
”2時間1本勝負”という事になるのだ。

”時間足りないな~”なんて心配もなんのその。
それぐらいで丁度良かった。

”ソフィア”から南へ120km。
”リラ山地”の奥深くに聖地はあった。
途中、車窓から見える家々の前には葡萄が”たわわ”に実っており、
そんな田舎を感じさせる風景に、自然と癒される。

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僧院は、霧の中から幻想的にその姿を見せてくれた。
”オスマン帝国”支配下においても、この奥地でひっそりと”東方正教会”の教えを守りぬいてきたのだ。

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院内の壁には極彩色のフレスコ画が広がっていた。
宗教画の中の人物達は全てが”生き生き”とこちらを見てるような感じだ。
目が合う様な錯覚があった。

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この猫とは目を合わせるなり、”眼のくれあい”になったけどね。

見るモノはそんなに無いので、
2周目を終えても少し時間が余ってしまった。
そうこうしている間に帰りのバスが到着する。

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急いで3人で記念撮影。
左から”井川投手”と”マサ”。
寒いんですよ。
早く”半袖”着たいこの頃…。

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夜は人生初の”カジノ”に挑戦っ!
”ソフィア”って何でも揃ってる。
”カジノ”も至る所にあります。
しかしやっぱり安心して出来るところへ行きたい。
”プリンセス・カジノ”は駅近のホテルに併設されており、評判も良い。
安心安心。

そして、ここでは初回に”IDカード”を作ってくれるのだ。
しかも無料で。
パスポートを見せて、カードを作成。
ちゃんと顔写真も入る。

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カメラや、荷物を預けてコインに換金。

換金窓口は頑丈な金色の檻で守られてた。
”ドラクエ”みたいよ。
換金の最低単位が5レヴァから(400円)だった。
僕は10レヴァ(800円)をコインに替えて準備する。
100枚のコインに替わった。

煌びやかな店内で、
”ポーカー”や”ルーレット”を高いヒールを履いた足の長~いお姉さんディーラー達が回してた。

女性ディーラーばかりで華やかで良いね。
しかし、僕らにディーラーを相手にする手持ちは無いので、
後ろの方の”コイン専用”の機械を選ぶ。
”セガ・ワールド”のコインゲームと全く一緒だよ。
コインを入れて”ポーカー”をやってみる。

ちなみに、ビールをはじめとする飲み物類や、
ケーキ等のデザートは飲食し放題。
ボーイさんに言うと運んできてくれるのだ。
タダだよ、すごいよ。
”ディーラー”も、客も”すげ~大人”に見えた。

ポーカーは最初は少し増えたが、その後は増えたり減ったりを繰り返す。
少し多めに賭けると今度は減りだした。

色々試してみようと今度は”スロット”へ。
しかしこれこそ減りが早い。

最初から”スロット”をやっていた”マサ”が無邪気な笑顔で、
「見て下さいよ、増えましたよ~!」と言うので、
”負けてられへんっ”と、やっぱり僕の好きな”ルーレット・マシン”へ。

”井川投手”のバスの時間もあり、もう終わりの時間。
”赤か黒の2分の1”に全額投入した。
黒が2回続いて、どちらもビンゴッ!!(って言わないか)
そこで辞めた。
結局イーブンに終わる。
結果、賭け事は初めての”マサ”が倍に増やすという快挙を成し遂げる。
”井川投手”も、少し勝った。

やり方によって、”パチンコ”よりも全然健全な気がした。
欲を出さなければ、それこそゲームセンター感覚で長い時間遊べそうだ。

その後”井川投手”をバス停にではなく何故か”ストリップ”に送り出してから、
”マサ”と中華を食べに行く。

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一皿、4レヴァ(320円)前後の安さなのに、
量は最低800gからという、欧米サイズと言うか”ココ壱サイズ”の中華料理屋。
”焼き飯”と”酢豚”のたった2皿に立ち向かうふたりだったが、
食いきれなかった。

”ソフィア”の町って観光以外の様々な欲望を満たしてくれる町だと思った。
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by hiro5159 | 2008-09-27 05:46 | ブルガリア

米をバックバクギャモン

標高550mの高原都市ゆえに朝は冷える。
10月で最低気温5度前後と言う事で、暖房を使わないと手が”かじかむ”程だ。
1月が年間で一番寒いと言う”ソフィア”。
秋の終わりを感じさせる、
しっとり重く、済んだ空気に少し物悲しさを感じた。

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紅葉した街路樹の下をコートを羽織った人々が歩く。
”斉藤和義”や”ビートルズ”が似合う、そんな景色だと思う。

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起き抜けに”テラス”から町を覗く。
歴史を感じる重厚な建物の真ん中を”トラム”が走っていた。
この”テラス”から眺める天気によって、今日の予定を決めようと思う。
灰色の空から”しとしと”と雨が降っている

今日は午後まで部屋で過ごした。

寒さからか、”むしょう”に温かいご飯が食べたくなる。
折角キッチンがあるので、利用しない手はない。
地図を広げると”ツム百貨店”を見つけた。
「キルギス」の”ツム百貨店”では中国物産コーナーがあって、”海苔”があったのを思い出した。
期待が膨らむ。
散歩がてらに”マサくん”と向かった。

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15分程で到着。
中に入ると、高級家具や、ブランド雑貨等が並んでいる。
「キルギス」のとはまるで印象が違った。
客も居なくて閉散としたデパート内。
高級家具で”社長ゴッコ”して遊んでると、
「カメラ撮っちゃダメ」と注意された。
どんだけハシャグつもりっ!?

食材が無かったので、
外へ出て”ジェンスキ・バザール”に向かう。
こちらは活気に満ちている。

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米2kg、ジャガイモ1個、玉ねぎ1個、卵5個買い、部屋に戻る。

僕の”マサくん”の第一印象はしっかり者の長男。
しかし、4人兄弟の3男らしい。
確かにイギリス留学経験を持つ彼は、”英語”を話す時は大人びて感じるが、
”日本語”を話す時は”永遠の弟”的な雰囲気を醸し出してた。

留学時期に鍋で米を炊いていた経験があるので、心強い。
共同で米を炊くことに。
鍋に、米を”3合のつもりの”4合を入れ、研いで水を加える。
水の量は「キルギス」で”62歳石田さん”に教えて貰った通りに手の平を浸して計る。後は火加減。
ただ、キッチンが電磁調理器なので、加減がわからない。
先ずは9段階の最高9に合わせ沸騰させた。
沸騰したあと、3まで落として蒸らす。
蓋を少し開けたままで”くつくつ”蒸らす。

100円ワインを飲みながら、しばらく歓談。
10分後…蓋を開けて様子を見てみると…水が無くなってる。
”火加減”が強過ぎたのだ。
生まれて初めての鍋炊飯に”ちゃっかり差し水”をする事に。
”ビックリ”しただろうね、米。

水分を余り吸収しない性質の米だったので、
水が無くなってから、たっぷり1時間程蒸らした。

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蓋を開けて、味見する。
「美味いっ!!」
ビックリ水のおかげで”コシ”もついたような…。
とにかく申し分ない味。
久しぶりのお米の味に”日本人”である自分を痛感した。
やっぱりこれ以上の主食は無い。

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僕の作った失敗型”スパニッシュ・オムレツ”と
ふりかけ4つをテーブルに並べて、食べた。

スペシャルな時間。
2時間前に、宿のフリーパスタを食べたばかりなのに、ご飯4杯も食べてしまった。
「ウマイ、ウマイ」と食べてると、同室の”井川クン”(井川投手に似てるから)
が帰ってきた。
ご飯を勧めると「ウマイ、ウマイ」と食べてくれた。

僕はその時、何故か心の中で”人はひとりで生きているんじゃないんだ”等と考えていた。
それぞれに無いものを補い合えば良いのだと思う。
それはきっと3人が3人共、まるで個性が違ったからの様に思える。
経験豊富で無邪気な”マサくん”。
飄々としたマイペースな”井川投手”。
と割と素直なオジサンの僕。

似た様な人間ばかりだとつまらないな。

”井川投手”から”バックギャモン”を教わる。
”陣地取り”と”すごろく”を足した様なゲーム。
ひとつの駒では弱く、相手の駒が重なると弾かれてしまう。
しかし、2つ以上の駒が重なってれば、弾かれる事はない。
ひとりよりも大勢の方が強い。

旅も同じだ。
1人より2人。
それが違う個性ならば、更に強い武器となる。
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by hiro5159 | 2008-09-26 23:48 | ブルガリア

「ブルガリア」と言えば琴欧州…いえいえ

「ブルガリア」の首都”ソフィア”。
”ヨーロッパ”最古の都市のひとつであり、その歴史は7千年以上になる。
”オスマン帝国”、”ロシア帝国”、”ビザンツ帝国”等、様々な支配を受け、
碁盤の目状に区画された町の中に、”モスク”や、”ロシア教会”、”東方正教会”等様々な寺院が並んでいる。
平坦な石畳の通りを、トラムが”チンチン”と音を鳴らして走り、東西文化が混在した独特の雰囲気を持った町なのだ。

そんな悠久の歴史を垣間見れる町で、
初日は”ストリップ”に行った。(何その展開っ!?)

実はここ”ソフィア”は旅行者の間で”ストリップ”が有名な町。
昨日、宿まで歩く途中でも沢山のセクシー看板を見ていた。
僕は先に「ギリシャ」に入ってるから、「SEX SHOP」といった”直球表現”のアダルト・グッズ販売店とかは経験済みなのだが、一応”イスラム教”の「トルコ」からやってきた人達にはこの開放的な町並みは印象的となるらしい。

有志は簡単に集まった。
昨日知り合った”越前福井ミツさん”、同室の”イギリス留学済みマサくん”、オーストラリア人と僕の4人だ。

ボラれる心配の無い、評判の”カーマ・スートラ”と言う劇場に向かう。
実際ボラれる所もあるらしく、店の中に何故か”ATM”が置いてあったりするらしい…こわやこわや。

”旧共産党本部”から”ドンドゥコフ通り”を北東に進むと店はあった。
赤い照明が入口から漏れてて、一目でわかる。

中に入り、階段を降りると”おっぱい”に出迎えられる。
「ドーバル・ヴェチェルっ!(こんばんはっ!)」

細長い空間にステージが縦に4つ並んでおり、一つ一つにポールが立ってる。
こちらも負けじとポールは4本さっ!(自己嫌悪)

そしてその周りをボックス席が囲んでいる。
中央のアリーナ席に座った。
下調べ済みで、席取りの為に22時ジャストに来店した僕らは、
しっかり良い席を確保出来た。

まず、”ガードル”を付けたセクシーお姉さんに入場料として5レヴァ(400円)を払い、その後、1人1杯ずつドリンクを聞かれる。
先ほど、宿でビールやワインを煽ったのもあって僕はコーヒーを頼んだ。
1杯3.5レヴァ。合計で680円となる。
安いっ!
”芦原ミュージック”の5分の1さっ!(なんで知ってる?)

そして、後は食い入る様に見るのみ。
ポールを軸に裸同然の若いブルガリアン・ギャル達が踊る。
”ブラ”は女の子によって外す子と付けっ放しの子がいた。
”ブラ”を外すごとに「”ブラ”ゴダリャ」と覚えたての”ありがとう”を唱える僕。
この為にあったのか…。(ダメだこりゃ)

ちなみに下は脱がないよ。
でも目を細めるとって、あんたっ!
だって、もう…ただの”メジャー”なんだものっ!
どこをどう計ってるのよって感じさっ!!

女の子は皆綺麗で、表情豊か。
超厚底のヒールで踊りまくる。
そんな白い肌と身体のラインに釘付けだった。
ポールを登って逆さまになって降りてきたり、
想像以上の”アクロバティック”なショー。
でも動きは”しなやか”なのよ。

客によっては女の子を呼び寄せてチップを払い、
膝に乗せ”あれよこれよ”とサービスタイムに入るオジサンもいた。
でも、その後の展開は無かった。
そこで終わりらしい。

これから始まる過酷な”アフリカ戦”を前に、
ただ黙々と心のネガに焼きつけたよっ!!
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by hiro5159 | 2008-09-25 21:55 | ブルガリア

ブルガリアに入ったわの~

朝8時半のバスに乗った。
「マケドニア」、ちょっと名残惜しいが先へ進む。
5時間の移動。
「ブルガリア」の国境越えも楽々だった。
バスに乗ってるだけで全自動。
これが”アジア”ではそうはいかない。
一旦降りて、荷物も降ろして検査する。
それと共に人間も検査されて、問題なければパスポートにスタンプって感じだ。
「中国」を抜ける時なんか大変だった。
パソコンの電源入れさせられて、デジカメの”メモリーカード”も別室に持ってかれた。しかしここ”ヨーロッパ”ではこんなに簡単に入国完了。

”トラフィック・マーケット”前で降ろされ、そこから歩く。
今回は客引きに流されない”堅固”な心を持っていた…しかし、誰も寄ってこなかった。ほったらかしさっ(笑。

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やっと寄って来た妙にテンションの高いタクの運ちゃんを、嬉し恥ずかし断って更に進む。

目的はネットフリーの”ユースホステル”なのだ。

もう、歩くことに抵抗は無い。
むしろ楽しい。
景色を味わいながら歩いた。
小さな体で、30キロを担いで歩く東洋人に西洋人達はきっと心を打たれてるに違いないね。

宿に到着。

と思ったら建物には”引っ越しました看板”が…。
看板の地図通りに3分歩くと、”ホステル・モステル”を発見。
凄い人の数だった。
イケメン管理人は次から次へと客をさばいている。
僕の部屋は別棟のドミトリーと言う事。
後から聞いた話だが、この宿、
ユースホステルの情報サイト”ホステル・ワールド”のランキングで上位にランクインした評判の宿。
値段は下は8人部屋の10ユーロ(1600円)から。

はい、そこの仲居さん。
ビックリして腰抜かさないで欲しいんだけどこの宿、
”ネット・フリー”、”ビリヤード・フリー”、ビデオ見放題(英語だよ)、
そしてなんと朝食、夕食が”パスタ・フリー”。
更に更になんとビールもフリーっ!!!(こんなの初めて)
そんでもって極めつけが”宿代フリー!”(嘘だよ…)。

そんなド・フリーな宿なんです。

ここまで”フリー”が続くと、泊まる”フリー”して帰ろうかなと思ったねっ。

忙しいイケメン管理人にさんざん待たされた後、車で別棟に案内される。
歩いても3分程だ。

部屋はマンションの一室が間借りされてた。
内装は申し分なく綺麗。
8人のドミトリー部屋3部屋にパソコン設置済みの大きなリビングが挟まれ、他にキッチンとユニットバスが付いている。
テレビやテーブルゲームも置いてあるよ。

ゴイスーです。
このマンションの他の住人はどれだけ”大きな人”なんだろうっ…て思うほど作りがデカイ。

部屋は日本人パラダイスで皆、長旅連中。
感じの良い若者達だった。
もともと1人旅から、今は一緒の行動をしているとの事。
こういうのが旅の醍醐味だよね。

しかし、今日はフロントで先ほど知り合った日本人”ミツさん”と待ち合わせしてる。
荷物を置いて直ぐに本館で合流。

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”聖ネデリャ教会”や”旧共産党本部”、
”アレクサンダル・ネフスキー寺院”等を見てまわる。

そこで”ミツさん”とお国自慢話を始めると、
”福井”に異様に食いついた彼。
あら、ビックリの”同郷発見”となった。
僕の一個上の彼は、今は”東京”で働いているが元々は”福井”出身。

”アレクサンダル・ネフスキー寺院”前で
「ほやけど~、ひっでもんに、びびったわ~」
「ほやの~、おもっしぇ~の~」
って”福井弁”丸出しで話すふたり。

福井っ子は今…「ブルガリア」で”ちびてぇ”ビールを”しな~”と”つるつるいっぱい”注いで”おちょきん”して”あばさけて”ます。
…あっ、ビールかやさないでっ!
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by hiro5159 | 2008-09-24 18:32 | ブルガリア


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