うたたね


三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略
by hiro5159
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カテゴリ:コソボ共和国( 1 )

こそっと”コソボ”へ

午前1時30分。
「セルビア共和国」内の”コソボ自治区”に入る。
”パスポートコントロール”はやはり車内で済まされた。

まだまだ、問題を抱えたままの”コソボ自治区”いや「コソボ共和国」に、
「トランジットだよん」との理由で入国。

1998年と記憶に新しい”コソボ紛争”。
”旧ユーゴスラビア”の国々が次々に独立を果たす中、
「セルビア共和国」内の”コソボ自治区”を”コソボ共和国”として、
”アルバニア人”が独立を宣言した事による民族紛争だ。

”セルビア人”にとっての”コソボ”は「中世セルビア共和国」の首都が置かれた聖地。「日本」で言うならば、”京都”といった所か…。
その聖地を守るために”セルビア人”は戦い、”アルバニア人”は自由を獲得する為に戦った。

2000年に”セルビア軍”が撤退してからは、
「セルビア共和国」内において事実上の独立国となっていた”コソボ”だが、
今年の2月17日には再び独立を宣言し、
「日本」や「アメリカ」、”EU諸国”の承認を得ている。
けどまだ承認してない国の方が全然多い。

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けど僕のパスポートにはしっかりと「REPUBLIC OF KOSOVO」と、
独立したばかりの”共和国”を謳った文字が書かれていた…。

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”コソボ”の人達(アルバニア人)は明るい。
携帯を弄って”動画”や”写真”を見せてくれる。
僕が日本人だとわかると、お決まりの”カンフー”のポーズをとり、
「ジャッキー・チェン!、ブルース・リー!」と言って笑う。
こう言われたら、一応”ノリ”で「アチョ~!!」と返すのだが、
今回は”相撲”と”忍者”をアピールしておいた。

”コソボ”の音楽と言って聞かせてくれたのは、民族的で軽快な弦楽器が奏でる音楽だった。

午前3時、休憩に入る。
まだ小雨がやまない山岳地帯で、商店に寄った。
隣に併設された、バーベキュースタイルのハンバーガー屋が大人気だ。

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僕はこんな夜中に”脂っぽいモノ”もなんなので、ポテチを購入した。(十分脂っこいよ。でも大好物なんです、最近2日に1回以上は1袋開けてるよ)

その後、午前4時過ぎに1度バスを乗り換える。
どこかも分からないバスターミナルで、30分程漆黒の闇の中待たされた。
寒さで、「キルギス」以来の登場となる”ダウンジャケット”を取り出し、
フリースの上から着込む。
冷えた体を摩る僕を尻目に、
”コソボ”の人達は”ロンT”一枚で「寒い、寒い」とはしゃいでた。
めちゃめちゃ元気じゃん。

明かりが少なく、闇の中町の景観を確認する事は難しかった。
ただ、”旧ユーゴ”でも最も開発が遅れた地域であり、電力不足、若年層の失業など、まだまだ問題が山積みな空気は伝わってきた。

新たなバスが走りだし、少しづつ車を止めて降りていく”コソボ”の人たち。
そして、明け方5時には「マケドニア」の税関を潜った。

…「マケドニア」へつづく
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by hiro5159 | 2008-09-23 15:50 | コソボ共和国


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