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ダラムシャラーで日本食

”ダラムシャーラー”に到着。
ここは「中国」の武力弾圧によって、独立維持出来ず”中国領”となった現在の”チベット自治区”から、”ダライ・ラマ14世”が脱出。「インド」に亡命後、安住の地とした場所だ。現在も”亡命チベット政府”の拠点となっている。

さてこの町に来たのは他でもない。よく旅行者達の話にあがる、好評な日本料理を食べにきたのだ。旅立って100日を過ぎ、既にココ「インド」の不味いカレーに飽きた僕にとっての安住の地でもあるのだ。

”ルンタ”と言う日本食レストランで昼餉は”Udon with egg”(35ルピー=105円)。
夕餉は”kakiage-egg-don”(50ルピー=150円)を堪能。

「中国」の”大理”で”カツ丼”を食べて以来の日本食だ。
”Udon”は麺こそ”キシメン”風ではあるが、味は最高!!
出汁の効いたお汁に”ワカメ”や”オクラ”がのって、落とし卵の固まり具合がまた絶妙!

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”kakiage-egg-don”もニンジン、タマネギ等の野菜が”カラッ”と揚がり、卵でふんわりとじてある。醤油ベースの甘いタレなんて久しぶりで口に入れた後、しばらく”フリーズ”してしまった…。

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久しぶりに大満足の食事。
最近”義務”の様な食事が続いていただけに、これだけ”幸せ”を感じさせる日本食って素晴らしい。

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ほうじ茶も”ザ・日本”を感じさせる”いでたち”。
”ホッ”と一息を入れると「あ~日本人で良かった~」なんて月並みな言葉が浮かぶのだった。
by hiro5159 | 2008-06-16 15:05 | インド

三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略


by hiro5159