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In India ころんぶす再会

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朝起きるともう身体がジメッとしている。
昨日は空港から安宿街”パハール・ガンジ”へ。宿”ナブラン”のシングルは100ルピー(300円)。

朝1番でニューデリー駅へ向かう。この安宿街は通称メインバザール。沢山の種類の店が軒を連ねている。

野良牛が悠々とその細い身体を動かし歩く。駅まで行くと”四つん這い”で歩く人、物乞い等がいる。
インドに来たと実感した。

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向かうは駅舎2階の外国人専用の切符売り場へ。チケットオフィスは沢山あるが、殆どが法外な料金で購入するハメになるらしい。

入り口からオフィスに着くまで4人に呼び止められる。ワザとぶつかって来てきっかけを作る者。急いで急いでとせかす者。腕を掴んでくる者もいる。
全て無視して2階へ。この客引きに引っかかると高いチケットや、いつの間にかツアーに申し込まされたりするのだ。

かなり気を張っていたので、意外に大きくなかった駅の中で専用オフィスは直ぐに見つかった。
”リザベーションフォーム”に行き先の希望を書き、窓口へ。
本日の”アムリトサル”行きは16時30分発の”シャタブディエキスプレス”しかなかった。これはエアコン付きの特急だ。車両のクラスが”CC”と言うのは中流以上のインド人しか乗って来ないらしい。料金も16ドルと少し高めだが、今日中に”アムリトサル”へ行きたかったので購入した。安全面でもこちらの方がいい。

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実際乗ってみると「カンファタブル!(快適)」。
5時間半の間に食事が2度も出てくる快適列車だった。

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無事22時50分に到着し、すぐさま”リキシャ”で”ゴールデンテンプル(黄金寺院)”へ。15分程走り、到着した。

そこには笑顔のカズが待っていた。ちゃんとした再会は実に1ヶ月ぶりとなった。
by hiro5159 | 2008-06-01 15:58 | インド

三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略


by hiro5159