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4000年の眠りから4000年の味へ

バスに揺られて15時間。

朝10時に「下関(シャークワン)」に到着。
そこから4路バス(路線バス)で「大理(ダーリー)」に到着!

まあまあ寝れました、夜行寝台バス。途中山道で前の車が土砂に突っ込んでいるのを手で持ち上げたりと、ちょっとしたアクシデントがありましたが…。まずまず快適なベッドの移動でした。しかしここでも中国人は喋るとき、夜だろうがMAXの大きさで喋ったりしたり、携帯がかかってくれば構わず大きな声で話し出すって言うのには驚かされました(苦笑)

「大理(ダーリー)」とは「ペー族(白族)」の町。背後には19の峰を持つ蒼山がひかえ、言わずと知れた”大理石”の原産地としても知られています。
「大理古城」は周辺を城壁に囲われた城下町になっていて、中は碁盤の目の様に道が通っています。目抜き通りは「復興路」で南の南城楼(南門)から北の北城楼(北門)まで続きます。道の脇には水路が流れ、柳がしだれてとっても風情がありました。

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メインの「復興路」はやはり人が溢れてましたね~。

早速門まで歩いてみると人通りも一気に減り、落ち着いた城下町の雰囲気に包まれていました。

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洋人街の周辺には安いゲストハウスが集まっています。

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ふと目をやると「餃子」の文字が!
そういえばまだ今日はご飯食べてないよって事で、本場の味を体験する事に。

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出ました、これが中国4000年の歴史が詰まった牛肉餃子!(4元(60円))
蒸してますね~。

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がっつりいかせて頂きます!
醤油、黒酢、ネギ、唐辛子のタレで”ジワッ!”と!!
旨いっす!! 皮がしっかりとした甘みで食べ応え十分!
ご飯もいきたかったけど無くてお粥で我慢。

しかし、視界の横で”シュコシュコ”湯気が立っている蒸篭を見て、我慢できず”小籠包”を追加!

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同じく4元。これまた”ジュワッ”と肉汁セレモニー!

「明日また来ますっ!」とお店の人に行ったけども、もう今日の夜のうちに行ってしまいそうです(笑)
by hiro5159 | 2008-04-03 17:46 | 中国

三十路オーバーの世界一周旅行日記、タイトルは唄の種の略


by hiro5159