ローソク片手にハードデイズ!
2009年 06月 07日
セムックチャンぺイ観光。
ひとりで行くつもりだったが、
昨日からのノリで欧米さんと一緒のツアーにした。
宿が斡旋してるツアーで、
150ケツァル(1800円)だ。
その内入場料が50ケツァル(600円)らしい。
容赦なしの値段だ。
ピックアップに乗り込み、
セムックチャンぺイに向かう。
舗装されてない道を進むこと40分。
黄色い橋が見えて到着した。
先ずは川にブランコ・ダイブ。
なんでそんなにジャンプが好きさ、
ハイテンションな欧米人。
それが終わると次は洞窟へ行くという。
これが何ともクレイジーなツアーだった。
暗闇の洞窟を探検するのだが、
外に滝として落下してる程で、
中は水で溢れている。
そこを進むというのだ。
「ヒロ泳げる?」って聞かれ「うん…」。
そりゃ泳げるけどさ…。
それ以前の問題でしょ。
頭の中で、
「辞めるも勇気よ☆」と僕の中の天使が囁いたが、
どう見たって年下の欧米女子が参加するみたいやし、
金払った後やし、もう行っちまえ~!
気分は日本代表さっ!
先ずは、
サンダルが脱げない様に、
紐で足に結び付けられる。
そして渡されたローソク1本。
いやいや、他にあるでしょうよ。
ホラ、知ってる欧米さんヘッドライトしてるよ。
賢いよ。
そのまま着水して、
進んでいく。
ああ~…真っ暗だよ。
ローソクの明かりだけが、
ズラッと並んでるよ。
まるで三途の河だよ。
直ぐに、
足のつかない場所になる。
片手にローソクを持ちながら泳いださ。
こりゃもう命の危険を感じずにはいられない。
古式泳法習っときゃ良かったぜっ(どこでっ?)。
勿論水中も真っ暗なんで、
いきなり岩が現れて、
膝ガツンッって…。
痛いよ…もう帰りたいよ~。
この状況を、
どう楽しめっつ~のよ。
ひとつ目の、
深く足の着かないポイントを抜けると、
女子が2人帰りだした。
正常だよっ、
あんた正しいよっ!
更に進み、
梯子で登ったり、また降りたり。
そこでまた女子がリタイヤ…、
と思ったら男子まで帰りだしたよ。
お前は頑張れよっ。
暗闇の向こうを見に行こうぜっ!
洞窟内の3m程の滝をロープで登り、
更に奥へ進む。
4ヵ所程、
足の着かないポイントがあるんで、
そこはめちゃめちゃ恐怖です。
水も飲んじゃったっ。
そして出発から50分経ち、
ようやく最後のポイントへ。
別に綺麗とか…
ってそれ以前に何も見えないし、
なんてことないポイントでした。
そこで一度皆のローソクを消して、
「わぁ~、暗いわ~」みたいなのがあって、
その後「少し前に誰かが行方不明になったんだよ~」
みたいな嘘か本当かわからない、
ちょっと怖い話があって…それでお開きです。
もうこの時点で僕のローソクは、
ちょっと頼りない暖房器具として活躍。
身体を温めてくれました。
寒いっす。
そして同じ道を帰る。
結局3度もローソクを着水してしまい、
その度にクリスから火を貰いました。
とにかくこの旅で、
1番死を感じたツアーだった。
3度の飯よりスリルが好きさっ!
って真顔で言う欧米さんが喜びそうな、
とにかくクレイジーなツアーだった。
その後は、
うって変わって浮輪でプカプカ体験。
これは川の水にただただ浮いて流れて楽しむってやつです。
最初は
自分の浮輪におしりを入れて、
他の人の浮わを両足でつかんで、
ムカデ状態で進む。
ラピュタのラストシーンのドーラ一家状態。
平和な時間でした☆
そして、
やっとセムックチャンペイの観光が始まる…
と思いきや、黄色い橋の上から欧米さんジャンプし始めた。
いやいや10mはあるぜ。
ちょっと高い所見つけると、すぐ飛びますね欧米人。
これは僕は遠慮しました、絶対無理っ!
最後のひとりがラストダイブした所で、
彼を待たずにガイドが「レッツ・ゴー!」。
結構淡白なガイドだった。
展望台目指して、
急な登り坂を一気に登り、30分。
ビュー・ポイントに辿り着いた。
石灰棚を上から見下ろす。
凄い景色だ。
水がエメラルド・ブルー。
石灰岩が水で浸食されて、
こんな水棚が出来たそうだ。
中国の”黄龍”やトルコの”パムッカレ”と同じだ。
降りると、
天然のプールで泳げます。
魚も沢山泳いでいてかなりテンション上がったよ。
1時間半ぐらい遊んだだろうか…。
ガイドから帰るとの指示。
もっとゆっくりしたかったさ…。
つ~かもっと体力あるうちにプールで泳ぎたかった。
このツアー、かなりハードでした。
ひとりで行くつもりだったが、
昨日からのノリで欧米さんと一緒のツアーにした。
宿が斡旋してるツアーで、
150ケツァル(1800円)だ。
その内入場料が50ケツァル(600円)らしい。
容赦なしの値段だ。
ピックアップに乗り込み、
セムックチャンぺイに向かう。
舗装されてない道を進むこと40分。
黄色い橋が見えて到着した。
先ずは川にブランコ・ダイブ。
なんでそんなにジャンプが好きさ、
ハイテンションな欧米人。
それが終わると次は洞窟へ行くという。
これが何ともクレイジーなツアーだった。
暗闇の洞窟を探検するのだが、
外に滝として落下してる程で、
中は水で溢れている。
そこを進むというのだ。
「ヒロ泳げる?」って聞かれ「うん…」。
そりゃ泳げるけどさ…。
それ以前の問題でしょ。
頭の中で、
「辞めるも勇気よ☆」と僕の中の天使が囁いたが、
どう見たって年下の欧米女子が参加するみたいやし、
金払った後やし、もう行っちまえ~!
気分は日本代表さっ!
先ずは、
サンダルが脱げない様に、
紐で足に結び付けられる。
そして渡されたローソク1本。
いやいや、他にあるでしょうよ。
ホラ、知ってる欧米さんヘッドライトしてるよ。
賢いよ。
そのまま着水して、
進んでいく。
ああ~…真っ暗だよ。
ローソクの明かりだけが、
ズラッと並んでるよ。
まるで三途の河だよ。
直ぐに、
足のつかない場所になる。
片手にローソクを持ちながら泳いださ。
こりゃもう命の危険を感じずにはいられない。
古式泳法習っときゃ良かったぜっ(どこでっ?)。
勿論水中も真っ暗なんで、
いきなり岩が現れて、
膝ガツンッって…。
痛いよ…もう帰りたいよ~。
この状況を、
どう楽しめっつ~のよ。
ひとつ目の、
深く足の着かないポイントを抜けると、
女子が2人帰りだした。
正常だよっ、
あんた正しいよっ!
更に進み、
梯子で登ったり、また降りたり。
そこでまた女子がリタイヤ…、
と思ったら男子まで帰りだしたよ。
お前は頑張れよっ。
暗闇の向こうを見に行こうぜっ!
洞窟内の3m程の滝をロープで登り、
更に奥へ進む。
4ヵ所程、
足の着かないポイントがあるんで、
そこはめちゃめちゃ恐怖です。
水も飲んじゃったっ。
そして出発から50分経ち、
ようやく最後のポイントへ。
別に綺麗とか…
ってそれ以前に何も見えないし、
なんてことないポイントでした。
そこで一度皆のローソクを消して、
「わぁ~、暗いわ~」みたいなのがあって、
その後「少し前に誰かが行方不明になったんだよ~」
みたいな嘘か本当かわからない、
ちょっと怖い話があって…それでお開きです。
もうこの時点で僕のローソクは、
ちょっと頼りない暖房器具として活躍。
身体を温めてくれました。
寒いっす。
そして同じ道を帰る。
結局3度もローソクを着水してしまい、
その度にクリスから火を貰いました。
とにかくこの旅で、
1番死を感じたツアーだった。
3度の飯よりスリルが好きさっ!
って真顔で言う欧米さんが喜びそうな、
とにかくクレイジーなツアーだった。
その後は、
うって変わって浮輪でプカプカ体験。
これは川の水にただただ浮いて流れて楽しむってやつです。
最初は
自分の浮輪におしりを入れて、
他の人の浮わを両足でつかんで、
ムカデ状態で進む。
ラピュタのラストシーンのドーラ一家状態。
平和な時間でした☆
そして、
やっとセムックチャンペイの観光が始まる…
と思いきや、黄色い橋の上から欧米さんジャンプし始めた。
いやいや10mはあるぜ。
ちょっと高い所見つけると、すぐ飛びますね欧米人。
これは僕は遠慮しました、絶対無理っ!
最後のひとりがラストダイブした所で、
彼を待たずにガイドが「レッツ・ゴー!」。
結構淡白なガイドだった。
展望台目指して、
急な登り坂を一気に登り、30分。
ビュー・ポイントに辿り着いた。
石灰棚を上から見下ろす。
凄い景色だ。
水がエメラルド・ブルー。
石灰岩が水で浸食されて、
こんな水棚が出来たそうだ。
中国の”黄龍”やトルコの”パムッカレ”と同じだ。
降りると、
天然のプールで泳げます。
魚も沢山泳いでいてかなりテンション上がったよ。
1時間半ぐらい遊んだだろうか…。
ガイドから帰るとの指示。
もっとゆっくりしたかったさ…。
つ~かもっと体力あるうちにプールで泳ぎたかった。
このツアー、かなりハードでした。
by hiro5159
| 2009-06-07 00:36
| グアテマラ