イルカ、イルノカ・ツアー
2009年 01月 03日
ドルフィンツアーに出かけた。
朝8時、朝食を食べていると、
送迎タクシーが到着。
コーヒーでパンを流し込んで、
ハジさんに挨拶。
”マライカ”を離れるのは、
ちょっと寂しい。
スワヒリ語で”天使”と言う意味の”マライカ”。
謙虚で純粋なハジさんが営む宿として、
ぴったりのネーミングだと思う。
しかし…最後まで蚊帳はなかったね(笑。
最後に一言、言うつもりだったけど忘れました。
ヒロ&エミさんとは、
”ストーン・タウン”での再会を約束して別れる。
ゆっくりと”ふたり”の時間を楽しんで下さい。
”キジムカジ”には1時間ほどで到着した。
ザンジバル島最南端の村だ。
ここが”ドルフィン・ツアー”の基地になっていて、
沢山の欧米さん達がスタンバッていた。
シュノーケルを借り、
海岸沿いで待つ。
すると人だかりが…。
良く見ると非常に大きな魚がいる。
オッ、早速イルカ発見かっ!?
意気揚々と野次馬に加わると、
そこには”ジンベイザメ”の子供が居た。
子供と言っても、
3メートルはある大物だ。
浅瀬でぐったりしている。
誤って打ち上げられたジンベイザメを海に帰すという、
ハートフルなひと時だと思っていたが、
どうもそうではないらしい。
こちらでは食用として食べられてしまうジンベイザメ。
これから捌かれる運命なのだ。
海遊館もビックリだねっ!
そして船に乗り込む。
エンジン付きのボートには、
ハットちゃん、ヒロちゃんと僕の他に、
ふたりの日本人がのってきた。
5人で出発した船は、
ライト・ブルーの浅瀬を過ぎて、
内海を東に進んだ。
イルカ・ポイントを探し、
キャプテンは、舵をとる。
ポイントに到着後、
しばらく待機していたが、
どうやらシュノーケル・タイムに入った。
ついにイルカに会えるのか…
イルカの”せな”に乗ってやる。
イルカに乗った三十路を決行だ。
そんな”城みちる”気分で、
海に飛び込んだ。
そして海の中を覗く…
水深5mと言ったところか…
海底にはサンゴが広がっている…
うん、イルカいないねっ。
おまけに魚もいないねっ。
無い無い尽くしだよ、この海。
しばらくはプカプカ浮きながら、
シュノーケルと言うよりも、
泳ぎを楽しんだよ。
そして移動…イルカを探しにいくらしい(早く行けよっ)。
時折携帯で話をするキャプテン。
他の船とイルカの情報を共有しているようだ。
発見したとの通報が入ったのだろう、
船は西へ戻って行く。
すると他の船が、
15台程停泊。
まさに今、そこにいるのだろう。
しかし到着するや否や、
船は、東へ移動しだした。
乗り遅れっ!?
完全に乗り遅れました。
キャプテンはまだまだ経験不足の様だ。
他の船に紛れて進んでいく。
まるでサファリのゲームドライブだ。
イルカを何台もの船で誘い込み、
次第に追い詰めていく。
あまり良い気分ではなかった。
そして周りの乗客が、
一斉に指をさした場所にイルカはいた。
並走した2匹のイルカの頭が水面から顔を出す。
そして背びれと尾びれが順に現れた。
一瞬です、
見逃すな~っ!!
そんな瞬間を何度か経験し、
2時間のイルカ探索は終わった。
アレッ?城みちるは??
イルカと一緒に泳げるんじゃないの?
なんなら背中に乗れるんじゃないのっ??
これじゃイルカツアーじゃなっくて、
”イルカいるのか”ツアーじゃん。
イルカを確認だけして、
船は浜辺に戻って行くのだった。
最初の海岸も、
潮が引いてしまい、浅瀬を歩いて帰る。
しかし綺麗な浜だった。
まるで天国だ。
浜につくと先ほどのジンベイが解体されていた。
食事をして少し休憩後、
そのままワゴンでタウンへ送迎してもらう。
ストーン・タウンの宿は、
”ジャンボIN”になった。
夜は3人で、
ストーンタウン散策。
元々ヒロちゃんは滞在経験があり、
街を知り尽くしていた。
ザンジバル・ピザを食べる。
ストーンタウンに3つある屋台の中で、
このコック帽の屋台が一番うまい。
ちょっと長めのコック帽がチャームポイントのこのおっちゃんは、
まだ屋台歴1年とは思えないほどの、
素早い手さばきでサクサク焼いていた。
小麦粉の薄い生地に、
こんがりソテーした玉葱と、
挽肉をのせ、チーズをのせ、
最後に生玉子をかきいれる。
その生地を包んで、
フライパンで両面をしっかり焼く。
最後にケチャップをかけて出来上がりだ。
お好みでマヨネーズもどうぞ。
1200シルは80円。
食べると、お好み焼きに近いお味。
とにかく、メッチャクチャ旨かった。
アフリカでダントツ一番です。
隣の屋台のタコ足やイカの網焼きも
絶品だった。
これは適当につまんで後から数を申告。
ひとつ100シル(7円)を食べた分後払いするのだ。
これもすこぶる旨かった。
そしてナイトマーケットへ。
今度はマグロの串焼きと、サトウキビジュースを頂く。
夕食は完全に屋台で終る。
ストーンタウンの夕食はこの屋台スタイルが一番楽しめそうだ。
ビールを飲みながら、
屋台を楽しめたらもっと楽しいだろうな…。
イスラム地帯により、
外で飲むのは無理があるので、
海岸沿いの飲み屋で乾杯した。
朝8時、朝食を食べていると、
送迎タクシーが到着。
コーヒーでパンを流し込んで、
ハジさんに挨拶。
”マライカ”を離れるのは、
ちょっと寂しい。
スワヒリ語で”天使”と言う意味の”マライカ”。
謙虚で純粋なハジさんが営む宿として、
ぴったりのネーミングだと思う。
しかし…最後まで蚊帳はなかったね(笑。
最後に一言、言うつもりだったけど忘れました。
ヒロ&エミさんとは、
”ストーン・タウン”での再会を約束して別れる。
ゆっくりと”ふたり”の時間を楽しんで下さい。
”キジムカジ”には1時間ほどで到着した。
ザンジバル島最南端の村だ。
ここが”ドルフィン・ツアー”の基地になっていて、
沢山の欧米さん達がスタンバッていた。
シュノーケルを借り、
海岸沿いで待つ。
すると人だかりが…。
良く見ると非常に大きな魚がいる。
オッ、早速イルカ発見かっ!?
意気揚々と野次馬に加わると、
そこには”ジンベイザメ”の子供が居た。
子供と言っても、
3メートルはある大物だ。
浅瀬でぐったりしている。
誤って打ち上げられたジンベイザメを海に帰すという、
ハートフルなひと時だと思っていたが、
どうもそうではないらしい。
こちらでは食用として食べられてしまうジンベイザメ。
これから捌かれる運命なのだ。
海遊館もビックリだねっ!
そして船に乗り込む。
エンジン付きのボートには、
ハットちゃん、ヒロちゃんと僕の他に、
ふたりの日本人がのってきた。
5人で出発した船は、
ライト・ブルーの浅瀬を過ぎて、
内海を東に進んだ。
イルカ・ポイントを探し、
キャプテンは、舵をとる。
ポイントに到着後、
しばらく待機していたが、
どうやらシュノーケル・タイムに入った。
ついにイルカに会えるのか…
イルカの”せな”に乗ってやる。
イルカに乗った三十路を決行だ。
そんな”城みちる”気分で、
海に飛び込んだ。
そして海の中を覗く…
水深5mと言ったところか…
海底にはサンゴが広がっている…
うん、イルカいないねっ。
おまけに魚もいないねっ。
無い無い尽くしだよ、この海。
しばらくはプカプカ浮きながら、
シュノーケルと言うよりも、
泳ぎを楽しんだよ。
そして移動…イルカを探しにいくらしい(早く行けよっ)。
時折携帯で話をするキャプテン。
他の船とイルカの情報を共有しているようだ。
発見したとの通報が入ったのだろう、
船は西へ戻って行く。
すると他の船が、
15台程停泊。
まさに今、そこにいるのだろう。
しかし到着するや否や、
船は、東へ移動しだした。
乗り遅れっ!?
完全に乗り遅れました。
キャプテンはまだまだ経験不足の様だ。
他の船に紛れて進んでいく。
まるでサファリのゲームドライブだ。
イルカを何台もの船で誘い込み、
次第に追い詰めていく。
あまり良い気分ではなかった。
そして周りの乗客が、
一斉に指をさした場所にイルカはいた。
並走した2匹のイルカの頭が水面から顔を出す。
そして背びれと尾びれが順に現れた。
一瞬です、
見逃すな~っ!!
そんな瞬間を何度か経験し、
2時間のイルカ探索は終わった。
アレッ?城みちるは??
イルカと一緒に泳げるんじゃないの?
なんなら背中に乗れるんじゃないのっ??
これじゃイルカツアーじゃなっくて、
”イルカいるのか”ツアーじゃん。
イルカを確認だけして、
船は浜辺に戻って行くのだった。
最初の海岸も、
潮が引いてしまい、浅瀬を歩いて帰る。
しかし綺麗な浜だった。
まるで天国だ。
浜につくと先ほどのジンベイが解体されていた。
食事をして少し休憩後、
そのままワゴンでタウンへ送迎してもらう。
ストーン・タウンの宿は、
”ジャンボIN”になった。
夜は3人で、
ストーンタウン散策。
元々ヒロちゃんは滞在経験があり、
街を知り尽くしていた。
ザンジバル・ピザを食べる。
ストーンタウンに3つある屋台の中で、
このコック帽の屋台が一番うまい。
ちょっと長めのコック帽がチャームポイントのこのおっちゃんは、
まだ屋台歴1年とは思えないほどの、
素早い手さばきでサクサク焼いていた。
小麦粉の薄い生地に、
こんがりソテーした玉葱と、
挽肉をのせ、チーズをのせ、
最後に生玉子をかきいれる。
その生地を包んで、
フライパンで両面をしっかり焼く。
最後にケチャップをかけて出来上がりだ。
お好みでマヨネーズもどうぞ。
1200シルは80円。
食べると、お好み焼きに近いお味。
とにかく、メッチャクチャ旨かった。
アフリカでダントツ一番です。
隣の屋台のタコ足やイカの網焼きも
絶品だった。
これは適当につまんで後から数を申告。
ひとつ100シル(7円)を食べた分後払いするのだ。
これもすこぶる旨かった。
そしてナイトマーケットへ。
今度はマグロの串焼きと、サトウキビジュースを頂く。
夕食は完全に屋台で終る。
ストーンタウンの夕食はこの屋台スタイルが一番楽しめそうだ。
ビールを飲みながら、
屋台を楽しめたらもっと楽しいだろうな…。
イスラム地帯により、
外で飲むのは無理があるので、
海岸沿いの飲み屋で乾杯した。
by hiro5159
| 2009-01-03 17:56
| タンザニア